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脇役語り  作者: ふりまじん
パラサイト

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36/442

作者、パラサイトを振り替える36

初夏の優しい風が流れる蓮の池のほとりで私たちは物語の設定をしていました。

気がつけばもう半年が過ぎました。

物語の改編とはなかなか難しいものなのです。


「はぁ…。時影、でも私、頑張ってるわよね。

あれから加筆して今、8万字になってるもん(T^T)

8話の辺りまで随分と話を追加したわ…。

もともと一万の話だったから、結構、大胆に説明を省いていたのね(T-T) 」

作者は美しい青空を見つめて黄昏ていた。


「そうですね。確かに、読み込むと長山に対しての違和感があります。


番組と仕事の進行が不明瞭


長山は雅苗と知り合いらしいが、あまりそれについて語られない。

夫である溶生が長山に素っ気ない。

普通なら、妻の昔からの地元の知り合いなら、愛想をもう少し良くしそうなものですからね。」

「(///∇///)!わ、悪かったわね。

仕方ないじゃない、初めての推理もので、とにかく、色んな情報を隠したくなってたんだもん。


今考えればさ、序盤で触れられてない設定を終盤でどや顔で見せられたって、腹が立つだけで、誰も驚いたりしないのよね。」

作者は余程恥ずかしいのか、頬を膨らませて首を左右に降りながら赤面しています。


こんな風に悶絶されると、つい、からかいたくなるのですが、やる気が消えては困りますから、何か励ましの言葉をかけようと思いました。


「確かに、改定前は明かされない情報が多々ありました。が、随分と加筆して読みやすくはなってきたと思います。

溶生については、謎が多い人物なので、現時点で長山に対する態度に正誤はないと思いますよ。

それより、長山についてのプロフィールをつめましょう。

何しろ、彼は、名前すら決めてないのですからね。

現在、長山について知り得る情報と言えば、

地方のテレビ局ではたらいていたらしい。

やめて番組の下請けの仕事をしているらしい。

雅苗の別荘の近所にすんでいて、幼馴染みの可能性がある。ので、北宮の親族と面識がありそう。

と、これくらいですからね。一番気になるのは、雅苗と長山に恋愛感情があったのか?

失踪前はどういう関係だったのか?です。

貴女の回答によっては、彼も雅苗の失踪の容疑者になりかねませんからね。」

私は穏やかに淡々と長台詞を言いながら作者の気持ちを物語の世界へと誘う。


作者は眉を寄せながら私をみつめたり、睨んだりしながら物語の世界を再確認していた。


起承転結の「承」の部分にあたる8話の辺りをしっかりと書き込んで行くことで、完結したときの新規読者の獲得が期待できます。

出来れば、夏までに完結させて、それを土産にお仲間に会いにいって貰いたいのです。


冬に出来なかったそれを。

そして、また、満面の笑顔で私の元に帰ってきて欲しいのです。


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