プロヴァンスの赤いしずく
益々、複雑で面倒くさくなるが、まあ、いいや。
短い連載を書くつもりが、とうとう三つに増えてしまった…
が、不思議なことに、三大ベストセラーの本になぞらえて話がまとまってきたから、なんとなく続けることにした。
ノストラダムスは、勿論、「諸世紀」だし、
ルターの話は、聖書
で、新しい物語には、魔女への鉄槌
が、関連してついてきていた。
魔女への鉄槌
この本の題名は、ラノベ作家を目指すなら、覚えておいても良いと思う。
まあ、現物を読むことは出来ないと思う。
解説本を読む機会はあっても、この本に翻弄された女性たちの怨念が、今でも原初を世にさらすことを拒んでいるからだ。
この本は、15世紀にドミニコ会士の異端審問官、ハインリヒ・クラーマーの論文だ。
この本は、印刷技術の発展により、広範囲に出回り、長い歳月、魔女狩りという恐ろしい行為を人々に犯させた悪魔の書典。
私の話に挿入される「プロヴァンスの赤いしずく」は、この本をモチーフにして展開することにした。
とはいえ、簡単な説明でしか本編では出てこないが。
この本に権威を与えてしまったインノケンティウス8世というローマ教皇は、wikipediaでは、あまりいい風に書いていない。
実際、サヴォナローラという坊さんに糾弾されている。
ここで、この教皇の子供がメディチの人間のと結婚し、後のメディチ家の教皇への道を開いてゆくらしい。
なんとなくだが、本編の話の尻尾を捕まえた気がする。
さて、次は、ジャンとピエールをなんとかしなければ




