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何度も死に転生した者  作者: 32・56
第2生
3/13

は じ め て の て ん せ い 。

「こ、ここはどこだ?」

 彼、広野孝行は白い空間にいた。

「お前は転生する。

 質問はするな、俺は詳しいことは知らんからな。

 じゃあ頑張れ。」

 どこかから男の声が聞こえ、言い終わると同時に広野孝行は落とされた。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 ———————————————————————————————————————————————

「アイリス!無事に生まれたのか!」

「はい旦那様、奥様もお子様も無事でございます。

 ですが今は奥様がお休みになっておりますのでお会いになることはできません。」

「そうか。

 そうだアイリス、わが子は男子か?女子か?いや、やはり会うまで楽しみにしておこう。

 カミラが起きたら言ってくれ。」

「了解しました、旦那様。」

 そんな声が扉の向こうから聞こえるのですが……

 取りあえず記憶を整理しよう。

 滑った

 ↓

 白いとこ来た

 ↓

 転生する言われた

 ↓

 落とされた

 ↓

 生まれた?

 ↓

 ベットの上←今ここ

 うん、転生するって言われなかったら取り乱してただろうな。

「ふぁぁ、よく寝た。

 あらアレックスもう起きてたの。」

 そんな事を考えてる内に今世の母上が起きたらしい。

 と言うかアレックスって俺っすか?

 なんかかっこいい名前なんすけど。

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