表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

過去

俺は絶句した。


言葉さえも出なくなった。


石塚のジジイ、このジジイだけが頼りだった。


俺は、小中高ずっといわゆる「ぼっち」という者で


正面からのイジメではないが、陰口、無視など。

しかし、俺はサッカーがあった。


サッカーを頑張りまくったおかげで、ユース選抜に選ばれるくらいの実力だった。



しかし、何が原因か全く分からなかった、「イジメ」のせいで

パスは渡してもらえず、ピッチ上にいるただ一人の人間。


邪魔な存在。そんな者だろう


高校2年生で俺はサッカーをやめた。


それ以来高校にすら行かなくなった。


高校に行かなくなって親は大分悲しんだ。

なので、その分、責任感を感じていた為


定員いっぱいなのにも関わらず、土下座をしてなんとか入れてもらった新聞配達員。


それで、石塚のジジイと出会った。


「共鳴君、おはよう。」


これだけの言葉に救われた、変な話かも知れないが





そして、俺は一人たたずんでた。



「血液型Gって・・・何なんだよ・・・・。」


そうすると、一人の少女が後ろに立っていた


「あの・・・共鳴さん・・・ですか?」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ