表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

‘夢のいばら’


‘眠りの棘’




_______此処は、どこだ?目が覚めると、知らない場所に居た。


見覚えのない、暗く広い館。

明かりが無いのか、まわりがよく見えないが、広い空間があることは確かだった。


………コツ、コツ、コツ



__…… ()()?自分以外の誰かが居るのか?

不思議に思い音が聞こえる方を向くと、______電撃が走るような衝撃を覚えた。





色の無い白い髪は、床に引き摺られ、反転目…と言うのか、白目であるところが黒く、黒目であるところが白い。それに……、脱色したような髪からは、墨のような液体が垂れていて、床を点々とどす黒く汚している。見れば見るほど変な気持ちになってくるような容姿をもった彼女は、此方を見て…______





『_ぁ______た__。』




「え?」




…何かを呟き、此方に手を向け、その手を______、




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ