変わったかな
ガキの時に書いたやつを記念にそのまま残してあるだけですので、中身はあんまりのものです。
後書きもそのままです。(2023年3月追記)
「あの時、ああやって言っておけば何か変わっただろうか」
「どうした?急に」
「後悔しているのだろうか」
「そうだな」
「おはよう。そんな僕の一言で変わったのだろうか」
「ありがとう。そんな僕の一言で変わったのだろうか」
「ごめんね。そんな僕の一言で変わったのだろうか」
「こんにちは。そんな僕の一言で変わったのだろうか」
「こんな、こんな今の僕で何が変わるのだろうか…」
「変わっただろう。お前が他の人に言おうとそう答えるさ」
「本当に?僕のことを悪いと思ってるやつもいる」
「そうだな。そいつはお前の良いところを見てないな。とゆうか悪いところをちょっと見て判断してるんじゃないか」
「なんで?」
「そういう性格なのだろう」
「そうか」
「だが、お前の言っている一言は損になんかならないぜ」
「どうして?こんな僕だよ、こんなこんな!」
「どんな僕かは詳しくは知らんが、人間みな平等なんだよ」
「は?それじゃ、なんで人は人を殺すんだ!」
「それは、人が人を悪くしてるのさ。生まれてくる人間が悪い心なんて持ってるはずがないだろう。生まれてくる人間を人間が悪くしてるのさ」
「なるほど…」
「そしたら、その僕を悪いと思ってるやつも…」
「かもな。そんな人に一言を。」
「えっ…」
「その人に限定はしないけどお前ならなにか変えられるぞ。一言で」
「こんな僕にも?」
「そうだ。そんなお前にもだ。あの時後悔したことをそして今を忘れるな」
「そうか。こんな僕にもか!」
それはそれは太陽照らすある夏の出来事だった。
こんにちは!海老猫です!初投稿!
本来投稿する予定の小説が進まないので作ってみました!
ぜひ読んでください!