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たははな戯れ言日記 ①


こんばんは。

これは活動報告という名の不定期日記です。

インスタ映えさせても、日記です。


そして、

最近、ふと漏らすのです。

いや、口から言葉をですよ。


 ロッキーはいいぞ。


カエルが今更ガルパンみたいな言い草にならなくても、

世界中の人達が「知っとるですわ、認めとるでんがなあ」とおっしゃるだろう映画ですね。


それで、

この「ロッキー」のロッキー・バルボアさんって、アメリカでは本当に実在した人物として人々の中に存在している。

そのようなイメージを持つカエルであります。

カエル語だと、虚構を越えて現実に生きるロッキー! さんです。


吸血鬼の映画があると、噛みつき事件が増したりなんかもする風土のアメリカさんですが、

日本ではあまり見ない、こうフィクションを社会全体で自然に受け入れる感じが好きだったりします。

(*あくまでも、カエルのイメージです)

悪い意味での作り物と現実の境界線がないのではなくて、良い意味でのそれのような感じをロッキーさんは具現化しているな~です。


また逆説的には、神話やちょっと違う世界のヒーローでもない、

彼とこちらを一緒に感じられるような世界でのヒーローだったからこそ、虚構を越えて現実に生きるのかな、とカエルは思います。


そんな泥臭い英雄ロッキーさん――のお話は、カエルではなくちゃんとした方が語るべきなので、

ここでは戯れ言をカエルはかく語りき。


「ロッキーVSタイソン」の試合が決定! とかフェイクニュースが流れても、

きっとアメリカさんは一大イベントして大いに盛り上がると思うんですよね。


ボクシング評論家さんが、勝敗考察を真面目にツイートしたり、どっちが勝つか「賭け」が行われたり、どっかの大富豪が俺達のロッキーのためならとベガスを抑えたりなんたり、しなくもないかな~です。

悪ノリ悪ふざけとは違う、紳士かつ真摯な情熱が全米で息づいていると思うんですよね。

彼らは決して、泣いたり震撼したりしているばかりではないのです。


だから、日本も負けじと虚構を心から楽しむことで、あのキャラを現実にしよう! です。


ミナミの帝王は大阪の繁華街にいるはずなんです!

本日カエルが、コンビニでたまたま漫画ゴラクを目にしただけなんですっ。



さて。

脈絡も乏しく、人物紹介に参ります。


去年の暮れに他ユーザー様とメッセージのやり取りをしていまして、その時にお名前が挙がりました。

話題の流れとしては、タイトル名から読みたくなるような作品とは別に、作者、作家の名で手に取りたくなる場合があるエトセトラな内容のものでした。


つまり今回は、そこにあったその名をご紹介というわけですね。


それではみなさまご一緒に、


――「君の名は」。


ご協力、感謝いたします。

では。


 ででん。こちらです。


 『ペイザンヌ』 様


たしかメッセージ内でカエルは、「作家」さんと言いたくなる作者様について、

「いろんな創作物を読まれているんだろうな~」みたいなことを、何者でもない蛙者のカエルが上から目線気取りでのたまっていた覚えがあります。


と、そんなカエルの目線より遥か高みにあるペイザンヌさん目線で紡がれる物語は必見です。あいや失礼、必読です。


すべてのご作品を読んだわけではありませんが、”ペイザンヌクオリティ”とでもいうべきしっかりした手応えのものが各作品にあります。

略して「ペイクオ」もしくは「ザンヌリティ」は、一言で表すと【読み解く豊かさがある】でしょうか。


読み解くなんて言葉を使うと、何やら難解みたいな先入観を呼び寄せてしまいそうなので、

ここは念を押して、難解なんて微塵もない――そうではないよ、と強く呼び掛けます。


物語の読みやすさは折り紙付き。

そこから伝わってくる「奥深さ」「広がる背景(風景とかの背景じゃないよヽ(=´▽`=)ノ)」から、

雰囲気を感じる表面の楽しさだけでなく、立体構造のような内部にある味わい、多面的面白味もあったりで、それをカエルは「中身」や「厚み」と表現するでしょうか。

むろん、言葉のセンスや展開、またその運び方の巧さはペイザンヌクオリティではデフォルトです。

短編、長編物語、エッセイもご執筆されていてこれまた素晴らしい。


各作品おすすめですよ。


 以上、お名前でちょいちょい遊んですみませぬで、ペイザンヌさんの紹介でした。


 PS、作者、ペイザンヌ 様には、活動報告で戯れに巻き込むこと事前にお伝えしていません。しー、でよろしくお願いします。



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