たわわな戯れ言日記 ⑦
こんばんは。
これは活動報告という名の日記です。
おどろおどろしくいえば、ニキキです。
また日記なので、返信とかいう概念は存在しません、あしからず。
あと、公開しているのに? とかのごもっとなことは野暮の一言で済まさせてください。ご協力感謝します。
そうして、
最近、アイ・ラブ・ユーを小粋に「月がきれい」と訳した夏目漱石さんに関して、カエルが感心したその気持ちをちょっと返しておくんなんしな感じです。
なんか、そんなこたーこれっぽっちも言ってねえよ(漱石っちより)らしいですね。
流行りの忖度なのか、親しい友人さんの、漱石っちならたぶんこんな感じで訳すんじゃね? が事の真相らしいです。
そんな流れで、はたと思い出したのが、マリー・アントワネットさん。
「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」でも有名なご婦人ですね。
こちらも彼女が名言を残したという記録はなく、マリーさんについて語った物書きさんのお話から、が元だそうです。
こういうのを以って、逸話なんでしょうけれども。
記録の在る史実とはまた違った世間の知っている史実。
それは――、
さすが文豪夏目漱石というべきか。彼はI Love Youを月がきれいと意訳するようです。(教員関係者Tさんの談)
マリーは私に言ったんですよ。パンがなければケーキを食べればいいじゃないって。(貴族社会に詳しいRさんの談)
みたいな虚構かもしれない要素から成り立っているのであった。べんべん。
PS。久しぶりに息抜き短編を描いたので宣伝です。
忖度つながりで。
『年暮れの忖度くん!』
目を通していただけたら嬉しく、ありがとうございました。