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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

夢で終わらない

ある朝俺が目をさますと隣でたいが先輩が寝ていた。外からはすずめの声が聞こえる

ここはどこだろう。辺りを見渡すも見たことのない景色。たいが先輩はまだぐっすり眠っている

昨日何があったのか思い出してみようとした。昨日は部活にたいが先輩がきた。チョコバットを握りしめ笑顔で。。。

そのたいが先輩の笑顔は少し怖かったけどOBさんだから。。。するとチョコバットを開封し口に加える

最初は同級生の美優。ポッキーゲームの要領で両側から加えていく。でも途中でやめてしまう。

次は後輩のみきお、これまた途中でやめてしまう。

俺は逃げないぞ。とタかをくくったのが悪かった。俺の番になったときたいが先輩の唇が俺の唇に触れた。意外と長いように感じた。

うっとりしてしまう自分とファーストキスを奪われた自分で頭が真っ白になる。恥ずかしくなって水道にかけていった。


そこまでは記憶がある。そこからがよく思い出せない。

そこで大事なことに気がつく

俺、服着てないじゃん

自分の服を探す。ない。ベッドのしたもない。ベッドのまわりもない。部屋の隅々を探しても見つからない。

するとどこからともなく機械音が流れてきた。洗濯機の音だろうか。しかし洗濯機は玄関の外のようだった。布一枚まとっていない自分が外に出るのは不可能だ。きっとあのなかに衣服があるのに。。。

詰んだ。仕方ない。まだ朝早いから外には誰もいないだろう。意を決してドアを開けた。

すると案の定洗濯機が回っていた。いまは乾燥中のようだ。少し出てくるの早かったな。恥ずかしい。とおもいながらドアノブにてを触れた。

ガチャッ。ん?ガチャガチャッ。ん?鍵が開かない。そんな馬鹿なオートロックだと!?あわてて辺りを見渡す。なんにもない。隠せないではないか!!

ガチャッ。隣の部屋のドアが空いた。じゃーねー。といいながら人が出てきた。女の人だった。裸を見せるわけにはいかない。

おい、どうしたんだ。その女が出てきた部屋から裸で親友のきよしがかおを出した。お前露出狂かwwといいながらきよしはぱんつをはいた。

おい!きよし!着替えを貸してくれ!と頼んだ。は?wwラブホ〇ルに着替えはないだろwwと言われここがラブホテ〇だと言うことを知った。

とにかくなかにいれてくれ!きよしはにやつきながら俺をなかにいれようとした。が、間違えて外に出てしまった。おい!きよし!何てことしてるんだよ!

ガチャッ。鍵が掛かった。二人はなかに入れない。仕方ない。たいが先輩を起こすか。はじめからそうすればよかった。ドンドン。ドンドン。ドアを叩いた。

だれだよ。こんな朝早くに。奥から声が聞こえる。ガチャッ。ドアが空きバスローブ姿のたいが先輩が出てきた。たいが先輩は裸の俺、ぱんいちのきよしをみてこういった

続きを始めるぞ。


意識が遠退いていく。だめだ。。。


目をさますときよしとたいが先輩がソファーで満身創痍担っていた。起き上がろうとすると腰がいたい。

あっ、気がついたか。そういったのは、雄介先輩!?いつの間に隣にいたのだろう。雄介先輩も裸である。

おまえが疲れるとは珍しいな。今からやろうと思ったのに。さあ、四つん這いになれ。

俺は訳が分からず言われたとおり四つん這いになった。


ピピピッピピピッピピピッ

ガバッ!俺は勢いよく跳ね起きた。何だ夢かよ。

隣にはたいが先輩、きよし、雄介先輩。

 

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