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哲学理論はミステリを解けるか?(連作作品集)  作者: 黄黒真直
第一章 疑いの眼差し(中編ミステリ)
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8. 読者への挑戦状

 さて。

 物語というものは、いつも突然始まる。

 事実、僕らは今回の誘拐事件に、突然巻き込まれた。

 そして物語は、突然終わりを告げるものだ。


 そう。

 この物語の「問題編」は、以上で終了だ。

 ここから先は、「解答編」となる。


 この事件の犯人は誰か?

 そして犯人の目的は何か?

 答えるための手がかりは、すべて「問題編」の中に隠されている。


 状況は混沌としているが、「確かなこと」さえわかれば、謎は解けるはずだ。

 賢明な読者の皆様なら、必ずや真相に辿り着けると信じて疑わない。

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