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道なんてものはなかった。  作者: すしたべでした。


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1/1

私は、、、?

私は何もなかった。

何もなくなった。

なのに何故?

この世にいるの?

苦しい。私だけ、

何で私だけ。

私だけじゃないはずなのに。

私だけ酷い思いをしなきゃいけないの?

私が苦しむように裏で会議してる人々が見える。

いないのに。

そんなわけないのに。

私だけ。

運が悪いだけで。

どうせ、自分の所為でしょ?

いや、そんなのやだよ。

嫌だ。消えたい。

でも死にたくない。

いや、死ねない。

ねえ、あなたは?

あなたの笑顔が無性にムカつく。

なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで





あなたに助けられても救いにならない。

あなたは誰かもわからないのに。

雪の中を歩きながら己の問いに答えることは出来ず、

自室で鍵をかける。


私は何もなかった。奪われたんだ。

一人よがりに奪われたと。

そう信じないと自分が割れる。

割れて消えてしまう。

消えたいのに。

自分の脳みそを消しゴムで擦って消したくなった。

でもやり方がわからない。

そうして自室で動かなくなった。


ついに私は人ではなくなった。

何もなかった。

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