14話 Fランク依頼をみてみよう
「ま、まさかのそういうパターンが来るか…」
興味本位で剣も鑑定したら意外も意外。ほぼ全てが意味不明な文字が羅列されていた。唯一読めたのが不壊のスキルのみ。まぁ読んでの字の如く壊れないんだろうな。
なんとなく想定していたのは武器も弱っちいパターンだったのだが、文字化けパターンだとは…
武器の性能がわからないのは不安要素だが、こればっかりはどうしようもないものでもある。そのうちわかるかもしれないし、また明日もレベル上げをするのみだ。
とりあえず明日はランクを上げてFランクの依頼を見てみようと思う。せっかく経験値増加のリングを手に入れたんだ、効率を考えたいよな。
◇ ◇ ◇
翌日、朝食を食べてすぐ冒険者ギルドへと向かった。Gランクでも1つ上のFランクの依頼は受けられるようなのでそこまで目立つこともないだろう。
ギルドに着くと、かなりの人が集まっている。朝方には新しい依頼が貼り出されると説明を受けていたがなるほど、良い依頼がないかのチェックに来ているのだろう。とは言っても弱すぎる俺にとって良し悪しはそこまで関係ないな。どの相手でも恐らくはステータスが軒並み下回ってるのだから。
大分人が少なくなってきてから看板付近に移動した。Fランクとは言えども結構種類は少なかった。まぁいくらかは他の冒険者が取って行ったのだろうが。とりあえず残ってる依頼を見ていこう。
・ゴブリン5体の討伐 7000ポロ
・ウィンドバード8体の討伐 10000ポロ
・バッファローの討伐 6000ポロ
・ホーンラビット8体の討伐 9000ポロ
まぁ無難なのはゴブリンだろ。冒険モノの定番中の定番だ。ウィンドバードは無理だな。遠距離攻撃の手段がねぇもん。バッファローは攻撃力が足りなくて倒せるか微妙だな。ホーンラビットはありではあるが、うさぎという点を考えると素早さで負けてそうな予感がする。うん、ゴブリン一択だな。
クエストを受注してからすぐに森へ向かった。
問題は俺の弱小ステータスで倒せるかどうか…
倒せなかったら半ば詰むんじゃないかと不安になりつつも歩き始めた。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は大変忙しい毎日を過ごしておりました。その為、失踪していた事、申し訳なく思っています。
不定期ながらも投稿は続くと思うので、改めましてこれからもよろしくお願いします。




