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10話 はじめてのお給料

気づいたらPV1000超えてました

次は2000を目指したいと思います。

 スライム狩りを終え街に戻ってきた俺は、その足で冒険者ギルドへと向かっていった。最初に来た時は、あてもなく不安な足取りであったが今回は金を貰えると浮き足立っている。



 冒険者ギルドに着くと、達成報告に来た冒険者で賑わっていた。だが、大半の冒険者が既に報告済みなのだろうか、待ち時間はたいして掛からずにカウンターまで来れた。



「G級のスライム魔石の納品に来たんですけど」


「達成報告ですね。では魔石の納品をお願いします」


 そう言われた俺は、あらかじめインベントリから出しておいた魔石をカウンターに置いた。


「全部で70個確認しました。14回分の達成となります。後19回のG級の達成で昇格となります。ではこちらが報酬の7000ポロになります」


「ありがとうございます。後、安めの宿とかあれば紹介して欲しいのですが」



 受付嬢から宿屋の情報をもらったところで、カウンターを後にした。すると奥に冒険者達が集まっているのが見えた。気になった俺はその足でその場所へと向かった。

 そこは酒場だった。沢山の冒険者が酒を飲み飯を食い、賑わっていた。


 ただ俺は生粋の陰キャ質があり、かつお金に余裕があるわけでは無かった。そのため踵を返して、紹介された宿へと向かうのであった。




「ここだな。紹介された宿屋は」


 安めの宿と紹介されてきたが、割と綺麗な建物ではあった。扉を開けると女将だろう人が出迎えてくれた。


「いらっしゃい。自然亭へようこそ」


「ええと、一泊お願いしたいんですけど」


「はいよ、朝夜ご飯付きの一泊で2000ポロ。素泊まりなら1000ポロね」


「ご飯付きの一泊でお願いします!」


 宿泊費を払った後、女将のシーナさんに部屋を案内してもらい、食事の時間などについての説明を聞いた。


「案の定風呂はなかったなぁ……」


 風呂に入る習慣は、ある程度力を持った貴族や王族しか入らないようだ。まぁ異世界ものの定番ではあるがな。

 出来ることなら風呂場のある家を持って生活したいものだな…



「それにしても今日の報酬分だと3日分しかないか」


 急いで安定に稼げる手段を確立しなければ…

そして明日以降経験値を稼ぐ量を大幅に上げなければ。このままであれば家を買うなんて夢のまた夢なのだから。

変更点(2022/9/25)

スキル欄にて魔法はスキルそのものの名前から属性魔法のレベル表記に変更しました。




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