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186.大穴の調査へ



 俺はドワーフの里長から、大穴の調査依頼を受けた。


 数日後。現地に赴いていた。

 大穴があるのは、ドワーフが保有する鉱山のなからしい。


 鉱山までの道のりを、エナが案内してくれた。


「ここか」


 街近くの山の中に、鉱山の入り口があった。

 雪が積もっている中で、入口部だけ雪が解けている。


「うわ、ひどいにおいね……鼻が曲がりそう」

「この【瘴気】が黒獣を産んでいるんですよね、兄さん」


 あのあと、俺は、クラーケンから採取した血液を調べた。

 そしたら、国中から採取した成分と同じものが検出された。


 それが、大穴から漂ってくる黒い煙、【瘴気】。


「人体に非常に有害な物質だ。即刻、浄化する必要がある」

「外から神魔の右手で浄化できないの?」


「駄目だな。瘴気は相当深い場所から漂ってきている」

「なるほど、元をやっつけないと駄目なのね」


 ようするに元凶の場所までいって、治療しないといけないのだ。


「よし、行くか。エナ、案内ありがとう。ここまででいいよ」


 ドワーフ娘は真剣な表情で、ふるふると首を振って、声を張り上げる。


「えなも、つれていってほしいのです!」

【※お知らせ】


先日投稿した短編が好評だったので、新連載としてスタートしてます!


■タイトル

陰キャな僕を大嫌いなはずの幼なじみと結婚した結果~実は僕のこと大大大好きだったことが判明。外でクールな高嶺の花だけど、僕にだけデレデレ。女子達が気になって声をかけてくるけどごめん、もう結婚してるんだ


■URL

https://ncode.syosetu.com/n2049gt/


リンクは下に貼ってありますので、そちらからも飛べます!


頑張って更新しますので、こちらもぜひ一度読んでくださると嬉しいです!

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★1巻11/15発売★



https://26847.mitemin.net/i778881/
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