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時を越えた時行き着く場所へ  作者: 龍 紫齋
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仕事は、人類の調整!

人口の調整は、出来たらしたくない。

だか しないと 未来は、全てなくなる。

なくならない為に 我々は、存在している。

★★1★★仕事

僕は、ハント 15歳から今まで この時空を行ったり 来たりしている。

この仕事は、少しのミスをおかせない!

何故なら、それによっては、多くの人が 亡くなってしまう!

未来の歴史が 変わらないようにする 仕事!

未来の人の存続と 過去の人のミスをなくす為の仕事だ!

時には、予定以上の人が亡くなってしまう なんて事もある。

その場合 少しの調整で (おぎ)なえるが、予定の人数が 亡くならず 何らかの手を打たないと いけなくなる事もある。

そして、その現場で 危険な目にもあう!

実際に 手を下さないと事は、始まらないからだ!

この仕事は、誰も知らない。

未来から 来て潜り込み 仕掛けていく。

そんな 仕事をもう 3年も続けている。

僕の仕事仲間は、地球には、20人程いる。

また、他の星達にも1つの星に20人程づつ派遣されてる。

★★2★★記憶

上手く 潜り込む為には、少数の人とは 関わらないと ならない。

記憶は、立ち去る時に 消えるようになっている。

だか、ある一定の ある種の人には、消えず残ってしまう事が ある。

それは、超人類と 呼ばれている。

一部の人には、消えない。

ある チップを埋め込まれた 人には、僕達の乗り物が 見えてしまう!

未来から 来た事は、分からないみたいだが?接触すると 不快な事を言い始める。

今回は、この少女の側で暮らす事にした。

この少女には、チップの他に予言者として また、霊感の強い 超人類。その他の力も持っている。

彼女は、シュク この名は、地球上での名では、ない。

また、僕の名も偽名が多い!

ハントは、この仕事上の名で、この少女の前では、ハヤトと名のっている。

彼女の地球上の名前は、藤河 弥恵(ふじかわ やえ)この時代の15歳だ。

この少女の記憶は、先輩達でも 消せない。だか、彼女は、僕らの協力者で 来る事を予知している。

彼女の口癖は、 “私いつになったら 死ねるのか?なぁ~”と言う。

でも、体は地球の現在の姿。最初の彼女に接した 未来人類は、彼女が、12の時 突然現れたのに 彼女は、驚く事は なかった。と先輩に聞いた。

★★3★★5999年から過去へ

今は、2036年この世界の人類は、超人類が1億人に 100人程度しか 居ない。

他の人類達は、居なくなる 可能性が高い。

機械の社会には なるが 地位より 価値のある 超人類達は、守るべき人類 何故なら我々の先祖 時には、保護すべき人々。

この保護された 人達は、未来へ飛んでいる。

この少女も また、保護対象者である。

弥恵(やえ)=シュク)「予定より 遅い!」

(ハヤト=ハント)『悪い!予定より 1分遅れた。』

(弥恵)「今回の場所の近くにアパートも 契約してあるから~」

(ハヤト)『ありがとう…』

弥恵さんは、未来の関係者と 時折 連絡をして必ず 設定にあわせて 場所を確保してくれる。

(弥恵)「今回は、ここより 北へ727キロ行った 場所。」

(ハヤト)『了解 距離は 関係ないから ありがとう…』

(弥恵)「今回の設定は、把握ずみ。大学生と言う 設定なので 気を付けてな!」

(ハヤト)『なぜ?』

(弥恵)「あまり 若い人が 居ないから」

(ハヤト)『了解しました。』

とりあえず 移転装置へ戻り 場所を設定。弥恵さんには、とりあえず3日後に また 来ると約束し 飛んだ。


まだ、始まったばかり…

この先 何がおこるか?

我々は、指令のままに動いている。

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