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ホッとひといき♡縁結カフェの物語  作者: 縁結 ~eniyui~
始まりの物語
4/5

本がやって来た!



ピンポーン♪


軽快なチャイム音がなる。



「は~~い」


涼子がビデオで確認すると、

いつもの宅急便のお兄さん。



本が届いたのだ。



涼子は足取り軽く、玄関へと向かう。



ガチャ。



「ども~~、◯◯よりお届け物でーーす♪」


お兄さんが、笑顔で挨拶してくれる。



やっぱり、

【わたしのカフェ作りのプロセス

~ホッとひといき 縁結カフェ ができるまで~】

の本だった。



「あ、ありがとうございます!」


涼子も笑顔で応じる。



サインをして、お互いお礼を言って別れる。



ガチャ。


再び、玄関を閉め、涼子はウキウキしながら、リビングへと向かった。



涼子は、封をびりびり破く方ではない。


気持ちは焦りつつも、丁寧に封を開けていく。



キレイに梱包された包みを開くと、

一冊の本が出てきた。



【わたしのカフェ作りのプロセス

~ホッとひといき 縁結カフェ ができるまで~】



(わ~~、やっと来たぁ♪)


涼子は、逸る気持ちを押さえつつ、まずはコーヒーを淹れて、

読書の準備をすることにした。




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