4話
蜀に華琳の手紙が来てから1ヵ月後
許昌で三国の首脳陣が集まる三国合同会議が今始まる。
三国の将達は大広間に集まり会議の始まりを待っていた。
朱統は呉の大都督周瑜と話をしていた。
「しかし急に変更とは華琳にしては珍しいよな冥琳」
朱統は周瑜に言った。
「ああ、それは私も思った何もないといいがな」
周瑜も急な華琳の手紙に違和感を覚えていた。
「魏王が参られました」
一人の兵士が蜀と呉の将たちに聞こえるような声で言った。
「ん?」
二国の将達は驚いた扉から最初に出てきたのは一人の男だった。
「みなさま、お初にお目にかかります司馬懿と申します」
扉から出てきた司馬懿は丁寧に挨拶をすると王の席に座った、もちろん司馬懿が出てきたことも驚いていたが司馬懿の隣には魏の将たちが黙って立っていたことに驚いていたなぜなら彼女達は華琳の命令にしか従わないからだ。
「そこは君が座る席ではないよ」
朱統は司馬懿に言った。
「そのこともお話しますお座りください」
司馬懿は手で座るように促すと二国の将たちは全員座った。
「早速ではありますが魏王曹操は私司馬懿に王位を渡されました」
二国の将たちはとっさに反応した。
「それともうひとつ私魏王司馬懿はこの三国同盟を破棄させていただきます」
二国の将たちは驚きを隠せないでいた驚いている将たちの中で司馬懿だけが不適に微笑んでいる。
平和が今壊された。
今回は短くてすいません明日は長く書きます。
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