十一話
イーミールが朝食を取り、現実世界からこの世界に戻るまでの間。これはこの世界の一幕であり、今どこかで起きている悲劇である。世界は待ち望んでいる、【■■の■■】の達成者を、■■の■■■の覚醒を。されど世界の意思は、拘束椅子に座らされ、頭を生物的な機械に繋がれた呻き声をあげる少女を助けることはない。
少女がいる部屋から近く、具体的には隣の部屋。そこに白衣姿の男が扉を開け、中にいる赤い軍服に身を包んだ男に話しかける。
「おい、監視官。生贄は仕事をしてるのか?」
「えぇ。かれこれ三ヶ月ですがいい仕事をしています。これまでの奴らと比べれば大きく進んでいますよ」
男たちが現実世界のような、二十一世紀と比べると科学的に大きく進んだディスプレイでその光景と計器を見る、いや白衣の男の言葉を借りるなら、監視していた。
「その割には、魔力は溜まっていないがな」
「まだ絞り取りますか?流石に死にますよ?」
「元より因子回収以外の成果は期待していない。上層部も出来るだけ早い条件達成を望んでこそいるが、起動の前に周辺諸国に気づかれる訳には行かないからな」
計器の出した結果と長い耳を持つ少女の状態を見比べ、白衣の男はため息をつく。上層部の出来るだけ早いとは全力で進めろの意である事は考えずとも分かっていた。
「コイツも、かなり無理をして手に入れたと噂になっていますからね」
「可笑しいな?入手手段は機密情報のはずだったのだが」
「アルゴール中佐が言いふらしてる噂だった気がしますよ。だから、ね?」
「見逃せってかぁ?まぁいいか、だが次はないぞ」
そんな言葉を言い残し、白衣の男は部屋から去っていく。赤い軍服の男は操作盤を操り、さらなる情報を集め始めた。
その行動は上司の白衣の男の為ではなく、これから向かう灰色髪のSランク冒険者の為だが。赤い軍服の男はエルカミス伯爵家諜報部『アシスライズ』所属、怪盗王の異名を持つSランク冒険者シンリア・リンナ・エルカミスの直属部隊『ファントムフィクサー』のメンバーだった。
彼は拘束された少女に特段助けようとは思わない、しかし可哀そうだなとは思う。この少女を連れ去れば、大きく公国の計画は停滞する事になる。しかし今後の公国での諜報活動は容易ではなくなる。やるにしても、上司の指示を仰ぐべきと判断した彼は、自身から分身を生み出し部屋に残し、本体は情報をノーラナス山脈最深部にて待つ上司の許に転移した。
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おはようございます、しかし現在時刻は零時、真夜中真っ只中である。一つ思った事がある、僕は冒険者カードに召喚術師と書いたのだが、本召喚を一回もしていない。
別に魔力を大量に使うと言う訳でも無いが、生贄があった方が指向性ができるので放置していたのだが、これでは完全に詐欺なのでやってしまおう。
テントから外に出て、魔術式を書く。石灰に魔石を砕いて混ぜ、チョークにした物をアイテムボックスから出し、本召喚術式を地面に書く。生贄には、光狼の牙と魔石、そして此処までにドロップした魔石を纏めて火属性にした物。
「本召喚:生贄〈光狼の牙 光狼の光魔石 火魔石 大〉触媒〈翡輝の宝珠〉」
魔石入りチョークで書かれた召喚術式が赤と白に光り、生贄は白い光に変わり術式に取り込まれる。ティルフザールの三つの魔銀の輪が高速で忙しなく回り、宝珠はその内に刻まれた魔術式を輝かせる。周囲には、具現化し鎖のような形となった使役術式が同じく高速で周り、新たな配下を待っている。
次第に鎖と輪の回転速度が遅くなり、召喚術式の中央にバーミリオンの毛並みを持つ子狼が現れると同時に鎖が子狼の首に収束し、鎖は首輪へと姿を変え、僕の右手の人差し指に出来ていた指輪と首輪の間に鎖を生じさせ両方とも消える。
これは使役術式の発動をしているのかな?指輪の位置には意味合いがあった筈だから、帰ったら子狼の首輪と一緒に作っておこう。子狼がもう待ちきれないと、飛びかかってきたので受け止めて、撫でる。その間に新たに生贄に闇狼の牙と魔石、光属性魔石を置き、もう一度召喚術式を発動させる。
「本召喚生贄〈闇狼の牙 闇狼の闇魔石 光魔石 大〉触媒〈翡輝の宝珠〉」
「クォン!」
子狼は術式から発せられる黒と白の光に驚いたのか、より安全な所に移動しようと僕の肩に乗る。
「大丈夫だ。君の弟か妹を呼ぶだけさ」
意味がわからないのか、首を傾げる子狼を横目に術式は生贄を取り込み、鎖は速度を落として行き、セレストブルーの毛並みを持つ子狼が現れると同時に先程と同じ様に、首輪と指輪がで繋がり消える。この子も甘えたがりの様で、直ぐに兄と同じことをしてくる。
名前は呼ぶ前から決めていた。腕の中で顔を近づけ過ぎてぶつかっている子狼達を呼んだ順に撫で、名を付ける。
「兄の君は幻日、妹の君は幻月だ」
意味は深く理解していない様だが、名前であるとは分かった様で頭を僕の胸に擦り付けてくる。まぁ種族は分かっている様な物だが、確認しておこう。解析、とゆうか二匹の体格だとちょっと抱えるのがキツイね。
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名前:幻日
種族:サンウルフ 幼体 レベル1
生命力:290/290
魔力:300/300
STR:15
VIT:8
INT:15
DEX:5
AGI:15
MID:10
スキル
爪撃 レベル1 噛み付き レベル1
名前:幻月
種族:ムーンウルフ 幼体 レベル1
生命力:290/290
魔力:300/300
STR:15
VIT:8
INT:15
DEX:5
AGI:15
MID:10
スキル
爪撃 レベル1 噛み付き レベル1
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ほー?取り敢えず話してみるかな。
『やあ、幻日、幻月。調子はどうかな?』
『ご主人様と会話ができるー?どうなってるか教えてー?』
『御主人様と話ができる〜?どうやってるか教えて〜?』
最後の言葉が伸びるのが幻日、間延びしている様なのが幻月である。にしても魔術に興味津々な様で、教えていたらスポンジの様に知識を吸収していき、自分の属性の魔術を習得した。その為再度解析、思ったが子狼に対して授業するとは思ってなかったな。
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名前:幻日
種族:サンウルフ 幼体 レベル1
生命力:290/290
魔力:300/300
STR:15
VIT:8
INT:15
DEX:5
AGI:15
MID:10
スキル
爪撃 レベル1 噛み付き レベル1
火魔術 レベル1 光魔術 レベル1
幻影魔術 レベル1
名前:幻月
種族:ムーンウルフ 幼体 レベル1
生命力:290/290
魔力:300/300
STR:15
VIT:8
INT:15
DEX:5
AGI:15
MID:10
スキル
爪撃 レベル1 噛み付き レベル1
闇魔術 レベル1 光魔術 レベル1
幻影魔術 レベル1
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どうやら、この子達の固有魔術 魔法の幻影魔術も覚えた様だ。そして呼んだばかりで少し鬼畜っぽいが本狼二匹の希望により、戦闘を行った。戦闘結果は危なっかしいものの連勝である。幻日と幻月は動物に分類される本召喚体である、その為餌が必要だ。
そして二匹は子狼、そして子狼は母親のミルクで育つ。因みに餌のミルクは途中の魔物、ファイアカウがドロップしてくれた。しかし、何処からこの瓶は出てきたのだろう?瓶から全部出したら青色の光になって消えるし、摩訶不思議としか言いようがないな。因み、今二匹は皿に出したミルクをカプカプ飲んでいる。
食事を終え、眠くなったであろう二匹を膝と腕のに乗せ、(膝は幻日、腕は幻月)ガレアとサーラが起きるのを、術式を組みながら二時間ぐらい待つ。この時間で結界術式を応用した拘束術式は組み終える事ができた事を嬉しく思う。
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現在時刻は三時、外では空に青色が戻りつつあるだろう。幻日と幻月は何故か『鎔解の火炎』の環境でも、ぐっすりと寝ている。幻日はともかく、幻月が何故安眠を貪っているのかは魔力を調査したら直ぐにわかった。どうやら先程の戦闘で魔物から魔力防壁を学び取った様で、適性属性の防壁が気温を減衰していた様だ。気温は魔力による攻撃ではないので、大きく減衰するみたいだ。
「おはようございます、イーミール様。その二匹は召喚体ですか?」
「おはよう、そうだよ。よく分かったね」
「実体こそありますが、魔術式でイーミール様と繋がっているようですから」
なるほど、そんな判断の仕方があるのか。
「おはようございます、主。朝食の前に剣を見てもらえないでしょうか?」
「重斬の黒薔薇かい?昨日見る限り、無茶な使い方はしてなかったけど?」
「私の魔力に耐えられる剣は少ないので、普通に使っても壊れやすいので、一度見てもらおうかと」
そら、剣聖の斬属性魔力に耐えられる剣がそうそうあったら驚くよ。だからローゼグラスは鋼母蟹の素材を使って魔力を通し易く、魔力に対しても硬くしたんだ。作成段階の時点で斬属性魔力を込めて、馴染ませた事によって斬属性魔力を相当込めるか、かなりの濃度でも問題ない筈だけど?渡されたローゼグラスは、そういった工夫を凝らした上で魔力的負担が三年ぐらい使った位かかっていた。恐ろしきかな、剣聖の魔力!
「作ってから一か月もしてないんだけどなぁ。剣聖が使う以上、仕方ない事かな」
「申し訳ありません。主の手を煩わせてしまって」
「いや、耐えられる剣を作れなかった僕が悪い。魔力を使って強化する術式を増やして、個々の術式と刀身に掛かる負担を分散させるよ」
その言葉に顔を光らせるガレア。未だに剣の力に満足して無かったらしい。さぁ、その作業の準備を終わらせてしまおう。
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準備といっても、アイテムボックスから素材を出してガレアの斬属性魔力を限界まで込めさせるのと、ローゼグラスの負担を治すだけだけど。今回は刀身に掛かる負担を減らす事を重視するので、刀身そのものに加工する。
床に錬金術の術式を同じくチョークで書き、その上ローゼグラスと魔力が篭った素材である魔石と魔水晶、此処まで来るのに取れた金鉱石を使いやすい大きさにした物を置く。
「錬金術再作成素材〈重斬の黒薔薇 斬魔力 大 魔水晶 中 金 小〉リソース〈魔力 3,000〉」
まずは素材達を魔力で作った器に入れ、このダンジョンて一番多く、質が良い鎔解の概念魔力を集め、火にかける。素材が溶ける間にローゼグラスの刀身に結界術式を刻む。内容は刀身と周囲、切った相手から魔力を吸い取り結界を鋭利化させるというもの。
これを刀身の表面に展開させる、そして属性は斬属性に設定する。本来なら刻んだ部分に魔力が流れて術式を構成、発動するのだが、ここに先程の溶かした素材を入れる事で更に負担を減らす。
作業はこれ以外に刀身の鋭利化、斬撃強化、硬化を強化して刻み、新たに演算術式と精霊憑依術式を刻み、素材で術式回路を埋めた。
演算術式と精霊憑依術式を刻んだのは単にこの術式を発動させるには、単なる剣では不可能だからだ。素材自体が一種の精霊と化している神性金属で造られた物以外は。
その神性金属はガレアの義足と心臓に使われているけれどね。実は筋肉の動作命令術式など、アレらには数にして千以上の術式が刻まれ、かなりの労力をかけて完成した物だ。
「ガレア、斬属性魔力貰っていいかな?」
「はい、剣の為なら喜んで」
こう、やっぱり女子から出てくる言葉じゃなくない?とりあえず、使役術式の召喚体との繋がりを利用してガレアから斬属性魔力を貰い、他の術式とは違い刀身の中に刻まれた精霊憑依術式に(溶かした素材は転移させて容れた)注ぎ込む。そしてシリスティアを出して、ガレアが精霊だった時の魔術的な残り香を移す。そしてもう一つ術式書いてを使う。
「〈精霊召喚〉」
召喚術式は光を放ち、オリーブのような髪とオキニスのような眼を持った女性が浮遊して現れた。外見の輪郭が光でぼやけているので、中級精霊だろうか?その精霊は剣と僕、ガレアを見て、首を傾げた。誰と契約するの?という事だろう。なので剣の精霊憑依術式を見せ、契約の内容を空中に魔術文字で描き、同じく魔術文字で返答を待つ。少々待って得た答えは。
『属性が合わないから遠慮する。だけど、斬属性を持った友達がいるから呼んでくるよ』
との事なので、精霊界に繋がる召喚門を開け、精霊が返っていくのを見届け。更に少々待つ。すると出てきたのは、木橡色の髪を持ち、黄金色の瞳を持った若々しい見た目の女侍。
『あなたが契約を望む召喚者ですかね?絵里から内容は聞いています、契約しましょう。媒体は?』
女侍が口を開かずとも、言葉が頭に響く。中級上位の精霊と見ていいかな?言われるがままに、剣を持ち上げ精霊憑依術式を展開し、術式に女侍が触れれば女侍はこの空間にいなくなる。口数少なかったなぁ。ガレアと仲良くなれると良いけど。解析しようか。
[重斬の黒薔薇]
品質 S+ 攻撃力 +2300+500a 闇魔術系増幅 土魔術系増幅 所持者固定『ザムリス・ガレア・ジークス』
鋼母蟹の甲殻と非常に品質の良い魔鋼を使い作られた半曲刀のサーベル。その刀身は物理に強く、魔鋼を使った事で強靭かつ柔軟である。刀身には鋭利化、硬化斬撃強化の術式が付与され、更に魔力によって鋭さを上げる結界が刀身の表面に張られており、斬る事に特化した精霊剣である。精霊剣としては中級である。素材の限界が出されている。刃精霊『竹花』が憑いた事により魔剣から精霊剣に変質した。
呪文
【召喚:ローゼグラス】【精霊解放:竹花】
【解放:想いは重く 黒薔薇となりて】【精霊具現化:竹の花は崩壊の兆し】
使用可能スキル 剣術 闇魔術系スキル 土魔術系スキル 魔剣術 精霊術
精霊剣術
うむ、上手くいっているようで何よりだ。
「はい、これ。中にいる精霊と仲良くね」
「それは心得ています」
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ダンジョン攻略に戻った現在、雑魚狩りで試し切りをしたガレアが好感触を伝えてくる。だが今日は十一層から二十層で特に変わったことは無く、あったことは道で融解金属を飲んでいたメタルイーターに純度の高い銀と引き換えにエルダーキングメタルイーターに伝言を頼んだことのみである。十五層と二十層のボスはあっけなく、光に変わったことを此処に記録しておく。イビルフレイムエレメントはちゃんと精霊結晶を落としてくれた、何処ぞのカエルとは違う様だ。十五層のボス、マグマジャイアントボアは哀れ、何処かの転生したメイド剣聖によって何処かの溶岩鮫のように解体されたのだった。
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SIDE:アルテミス・ティーナ・イスタール
アルテミスは今日の早朝、いつ寝ているか全くわからない父の帝城の執務室の扉を堂々と開け放った。そこにはゲッソリした様子の父が執務をこなしていた。自分の母である第二皇妃と褥を共にしたからだろうとアルテミスは考えた。第二皇妃は独占欲が少しあり、ツンデレの兆しがあるからだ。
「おはようございます、父上。実は少しお願いがありまして」
「あぁ、来週ダンジョンにイーミール君と一緒に行く計画か?問題ない許可しよう」
「ありがとうございます。しかしどこから情報が…」
「お前のメイドが昨日の夜に持ってきた話だが?」
確かに、メイドにそんな願望は話したが行動が早すぎる、恐ろしきメイドのお膳立てに驚いたが有り難く受け取ることにして。アルテミスは寮の部屋にもどり、剣の練習を意気揚々と始めるのだった。
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今回の成果
イーミール ガレア サーラの分はさぼりってか、たいして変化してません。その代わりに子狼たち。
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名前:幻日
種族:サンウルフ レベル1 (累計レベル10)
生命力:3,855/3,855(+3,545)
魔力:1,000/1,000(+700)
STR:85(+70)
VIT:43(+35)
INT:85(+70)
DEX:5
AGI:50(+35)
MID:10
スキル
爪撃 レベル15 噛み付き レベル10
火魔術 レベル5 光魔術 レベル5
幻影魔術 レベル10
名前:幻月
種族:ムーンウルフ レベル1 (累計レベル10)
生命力:600/600(+310)
魔力:3,975/3,975(+3,675)
STR:50(+35)
VIT:8
INT:85(+70)
DEX:5
AGI:85(+70)
MID:45(+35)
スキル
爪撃 レベル5 噛み付き レベル5
闇魔術 レベル15 光魔術 レベル15
幻影魔術 レベル18
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にぁやああぁぁぁあぁぁぁあ(絶叫そして絶命)はい。高雨シズク先生のリメイク作品の魔術の発動に関する設定が少し被りました。リメイク前もリメイク後も読んているので、影響されるだろうと予測していたのですが、いざとなると結構落ち込むというか、申し訳ない感がありますね。
イーミール君の直属部隊は居ます。てか筆頭がサーラです。名前は『鴉』。『ファントムフィクサー』は国外の機密情報収集、軍事研究の奪収など、国外への嫌がらせに特化していますが、『鴉』は国内の賊掃討、腐敗貴族の処理、またはその証拠集め、国内に入り込んだスパイの始末など、国内の安定に特化してます。因みに本編中に出てるステータスはイーミール君が解析した物なので、サーラは本来ならあのステータスじゃないです。まだ隠蔽に弾かれるね。別に吐いて困る訳じゃ無いので吐きますけど。
名前:アルマ・サーラ・イルミス
種族:人間
MJ:無在 レベル20
SJ:地殻魔弓聖 レベル15
生命力:6,915,232/6,915,232
魔力:5,445,730/5,445,730
STR:2,636
VIT:2,637
INT:2,187
DEX:6,606
AGI:2,731
MID:2,490
スキル
上級弓術 レベル75 弓聖技 レベル55
上級短剣術 レベル15 地殻魔法 レベル65
地殻魔術 レベル65 上級魔弓術 レベル60
地殻魔導 レベル65 上級メイド技能 レベルMAX
上級投擲 レベル35 上級格闘術 レベル25
暗殺格闘 レベル25 学習 レベルMAX
魔源界観測眼 レベル25
上級奉仕学 レベルMAX
並在思考 レベル25 超速思考 レベル25
神速演算 レベル25
礼儀作法(イスタール式) レベルMAX
上級イスタール帝国史 レベルMAX
上級生物学 レベル15
上級暗殺術 レベル60 気配断絶 レベル55
上級暗号学 レベル25 調剤 レベル25
劇毒耐性 レベル15 精神攻撃耐性 レベル65
状態異常耐性 レベル65
体力回復速度増加 レベル45
魔力回復速度増加 レベル45
身体能力増力 レベル30 精神能力増力 レベル45
絶対隠蔽 レベル30
称号
【九代目八咫烏】 【加護:アノア】 【十三代目弓聖】
術式
【大地の宝矢】 【無音失命の一矢】など
技
ルサテリア流魔弓技 ノーノラフ流弓技
我ながら何だろうこのステータスは、最悪封印の上で手を抜いた■■■の■天が一対一で負けるのでは?まぁいいや。言わずもがな、サーラのメイド服の袖からナイフが出たり、スカートから暗器が出たりします。一体幾つあるのか?それはエルカミス家当主にも分からない。(作者が限界を決めてないだけ)
因みにサーラは自分が筆頭暗殺者な事をイーミール君に隠しています。これからどう書こうかウズウズして堪らない!
そして今、サーラのステータス書いてて思い出しました。ガレアのステータスに技と称号書き忘れました、ついでに剣聖技。書き足して置きますね。あとローゼグラスとかの描写が無いなと思ったので、時間ができ次第書き足しまず。因みにガレアとサーラのスキルの数の違いは、ガレアは死霊時と精霊時と属性が変わってるので、魔剣術の発現条件を満たさない為、そこら辺のスキルが無くなるのと、単に死霊に変じた時に持っていけなかった分や減衰した物があるからです。
幻日と幻月は言わずもがな、モデルは英訳とスコルとハティです。そして冒頭の少女はサブヒロインではない、多分イーミール君が救うであろうが、ヒロインではない!はっきり言って、あの四人分シナリオ作るので精一杯です。基本的に第二皇女殿下は勿論の事、サーラ、ガレア、シンリアの四人のヒロインには本編に関係するシナリオから独立したシナリオが存在します。その為、この四人は生まれた時から(本編中)現代まで世界的事象に関わった人生が設定してあります。冒頭少女も中々の設定ではありますし、因子という時点で世界的事象に関わっていますが、単にこの子自体にシナリオを作る程の元気と時間と勇気が作者にありません。そもそも古代文明と■■関係はシンリアのシナリオに深く関わってくるので、出番ありませんし、因子と■■の■■と■■■の■天担当は第二皇女殿下です。■■■の■天はイーミールが本担当ですけど。もっとはっきり言うと、世界的事象は序盤、中盤はヒロインシナリオの方が良く出てくるので、設定厨の方はそっち注視した方がいいかもです。なお、本編に紛れる様に進んでいるので、作者も頭空っぽにして読むと違いが分からない模様。




