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転生辺境伯は商会長?~スポーツは異世界でも大人気!  作者: 國上絢女
第一章 最後の地球と神界の景色 そして異世界転生
2/10

プロローグ 第2話 神界と神様

 処女作なので誤字、脱字等、報告お願いします。

 感想は読ませて頂きますが基本的に返信はしていません。

 基本的に毎週金曜日に更新しています。

 


  あ、暖かい。


  目が覚めると。そこは真っ白な空間だった。広く広く無限に広がるような白。壁なんて見当たらない。あっても白一色過ぎてわからないだろうが。


  確かに玉城絢一の意識がある。


  天国? 地獄? それとも、もう次の人生なのか?

 

  「おー? 珍しいの」


  沢山の疑問が沸き上がる中。何処からともなく間延びした老人の声が聞こえてくる。


  「……誰だ? 何処にいる?」


  「そー、警戒するでない」


  後ろから声が聞こえて振り向くと、そこには白い髭を生やした老人がいた。


  茶色のローブのような物を着ており、手には杖を持っている。


  ……ただの老人?


  「お主どこから来た?」


  「……どこからって地球の日本ですけど?」


  「地球か!……ちょっと待つのじゃ」


  怪しみながらも俺がそう答えると、老人は額に手をあてはじめた。


  やっぱ歳かなんかかな? 大丈夫かこのじいさん。


  「失礼じゃのうピンピンしとるわ!……ふむ。玉城絢一か」


  え? 心の声読んだの? 神かなんかかよ。何で俺の名前知ってんの?


  「うむ、その通り。地球の日本で言うワシは神様じゃ!じゃからお主の名前くらい知ってて当然!」

 

  「……」


  ほんまかいな。


  「むぅ? 信じてないの?」


「いやいや、信じます信じます!」


「さっき心の中でほんまかいなって言ったじゃろ」


「この空間と読心術が証拠ですって」


「むう、まあ信じておろうが信じてなかろうが構わんが、これからのことを話すぞ?」


「はい」


  俺が返事をすると神様? は静かに話し始めた。



中途半端な気もしますが、長くなりそうだったので、きりのいいところで分けさせてもらいました。

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