孤独と葛藤の日々
老健での仕事も慣れとるつもりじゃったけど、やっぱり毎日が簡単なわけじゃないんよ。仕事も子育ても、どっちも手を抜けんけぇ、心が追いつかん日もあるわ。
仕事中は、入居者さんの体調の変化にいちいち気を遣わなあかんし、ミスしたらもう自分を責めるしかない。でも、ふと「子どもは今どうしとるんじゃろ…」って思うと、胸がぎゅーってなるんよ。電話しても、保育園で泣いとるって言われる日もあって、どうしてええんかわからんくなることもあるわ。
家に帰っても、ひとりでごはん食べたり洗濯したり…。誰かに頼れたらええけど、頼れる人がおらん日もあるけぇ、孤独感がじわじわくるんよね。そんな日は「わし、なんでこんな生活しとるんやろ…」って自問自答ばっかりじゃ。
でもな、そんな日でも子どもがニコッと笑ったり、「おかあちゃん、だいすき!」って言うてくれると、全部救われるんよ。仕事の疲れも孤独も、ちょっとだけやわらぐんよね。
ほんま、毎日が葛藤の連続じゃけど、少しずつ「ひとりで抱え込まんでもええ」って学ぶようになったんよ。職場の仲間や友達に話すことで、気持ちが軽くなることもあるし、自分の時間をちょっとでも作ることで、また前向きになれる。
わし、まだまだ未熟じゃけど、孤独と葛藤の中で見つけた小さな幸せや、心の支えになるものを大事にしながら生きよるんよ。




