新たな拡大と人間の決闘状
この場所にエリアを新しく作った。
場所は魔王城からはかなり遠いが、公園からは近い場所なので遠すぎず通いやすい場所に作った。
まぁ今回は言うなれば食堂に近いかな。
お土産コーナーも食堂の隣に作ったし。
うどんや蕎麦、この街も充実してなんやかんや色々定着して。
懐かしくってどこか馴染みがあるようなそんな場所にした。
そんな言っている内に一つの手紙が届いた。
魔族どもお前ら全員を排除してやる。
もしかして脅迫でもされているのか?
人間を脅して、奴隷のように扱って楽しんでるんだろう
そんな魔族に私は負けない。決着を付けてやる。
イチャイチャしてる魔族をぶっ潰す。
人間の同胞達を取り戻す。覚悟しやがれ。人間界で待つ。
どうやら決闘を申し込まれたらしい。
俺達が気に入らないのか。それとも他の別の目的があるのか。
せっかく平和になったと思えば、今度は
人間界に行く事になるとは。
しかも人間界かよ。
一難去ってまた一難とはこう言う事なのか。
俺達魔族界と人間界は決して交わらないはずなのに、
一体どこからそんな話を聞いたのやら。
魔族の諸君、これから人間界に行く事になった。
我々は、侮辱されている。
この分からずやに私達の力を見せつけてやる。
この決闘を申し込んだ奴にもな。
人間界は我々に喧嘩を売る奴だ。気を引き締めて行くぞ。
魔王軍の魔女達とで行くで行く事になった。
俺達は代表で行くのだが、人間界も敵意も高く、
実力もかなりだと思う。
準備を整え、人間界に早速行く事にした。
魔族達は残念そうだったが、笑顔で見送ってくれた。
あいつら変わったような。
最初はこんなになるとは思っても見なかったし。
そして、蒼葉、水来、茜は、なぜか最高幹部になった。
俺も最初、驚いたが、もうその日常も慣れた。
幹部の上の大幹部、魔王軍が敵から滅ぼせる
とはもう思えなくなった。そして悪魔元帥と呼ばれた
不良グループは、最高幹部のあいつらの呼び名として引き継がることになった。
名前は喧嘩で奪われたらしい。
もうどれも情報量が多すぎて、疲れたが、
それも日常なったのは確かだ。
とにかく、人間界に出発だ。