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魔王家族と変わった戦友  作者: 闇影 夜
不良魔族と魔王城
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犯人を特定

犯人は君達だったんだね。

実と類。

俺達?

そう。一番蒼葉に好意を寄せていた。君達でしょ。

そして蒼葉さんに一番近かった二人だ。

僕達が裏切り者だと言うの?

そうよ。実が提案と計画を類が実行と後始末。

それが答えよ。

先生の死因は麻薬で死んだの。

そして君達は毒薬を飲ませるつまりだったでも先生が飲んだのは睡眠薬だった。

先生は不眠症であまり寝れるタイプの先生ではなかった。

普通なら不幸の事故だっただろう。

しかし、先生は、君達の目的を知ってしまった。

これから何をするつまりでいる事を。

だが不幸の事に睡眠薬飲んだ先生は殺せない。

先生が起きない内に、止めを刺した。

そうして先生は死んだのさ。

君達とっては知られたくなかった計画をよりによって先生に見られてしまった。

記憶消去。全ての暗殺。そしてこれが桜夜さんも知らない独断で行われた事。

桜夜さんは言っていた。裏切り者が出る。

この意味は私はこの事件に関わっていない。

信じて欲しい。

だが私達の仲間達は、信じなかった。

そして、君達のそれが選択が今後どう影響するか。

桜夜さんは知っていたのさ。

君達が裏切り者だった事をね。

私達がやった証拠がないじゃないか。

証拠は君達がポケットに入れてるじゃないか。

粉が入った袋が。

ここは異世界だ。鑑定士もいるだろう。

それを提出すれば分かる事だ。

なぜだなぜバレたのだ。完璧に作った計画が。

なぜこの事件が分かったのだ。

君達が知っているだろう。

ここには普通の人間はいないと。

それは。

そうだ君達が魔族だの。侵略者なの。

言っていた。録音だよ。

だが記憶消去は、もうすでに終わっている。

魔王にバレたら大変になるからね。

君ももうすぐ記憶から消える。

賭けは私達の勝ちだ。

刑事達が裏切り者達を連行して行った。

これで先生の事件も解決だろう。

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