好意と仲間
魔王城に戻ると睨み合っていた。
姉妹率いる魔族軍と不良の反発する魔族軍だ。
国は平和だと言うのにここはまだ戦争中とは。
いいですか。魔王様はとても優しく,国民からも愛されてるのです。慕う魔族も増えたし憧れを抱くものも増えたのです。こんなに心の器が大きい魔王はいないのです。魔王だとあんな奴どこがいいんだか。あっ分かったぞ。お前魔王に惚れてるだろ。だからぐいぐい喋るんだろ。まっ!魔王様に惚れてるなんて、確かに好きなのは認める。だが話を逸らすな。お前達が全然慕わないからこんな状況なんじゃない。
うるさい魔王所に落ちた魔族なんか話なんて聞く必要はねぇ。
やれやれ相変わらず面倒くさい奴らだ。
魔王様いつお帰りに。いや睨み合ってる所当たりかな?
今の話聞いてたんですか?はっ!恥ずかしい。
裏で説得してたんだね。輝夜さん。ありがとう
いいえとんでもございません。そう言えば新しい魔族が増えましたよ。新しい仲間か。紹介します。
秦夜です。あなたが魔王様ですか。私は秦夜ともうする。
秦夜は忍びの魔族です。なんか面白い子が来たな。
そう秦夜もまた女の子だ。どうした桜夜。
また少し仲間が増えましたね。魔王様。
(一部の魔族を除く)
前世だったら考えられないよなー今の状況。
いつか不良魔族とも上手くやって行きたいものだ。
また新しいメンバーが登場しましたね。
忍びの女の子。きっと可愛いだろなー
不良軍も動き始めましたね。
女の子ばかりは嫌な人も出てくるかな?
それともそのままがいい人もいるのかな?
魔王の仲間どんどん増えてますね。