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魔王家族と変わった戦友  作者: 闇影 夜
不良魔族と魔王城
67/333

休日のアイドル活動

スポーツをやる事になった魔王。

どうやらスポーツのすれ違いがあるようで。

私、雪夜さんと三人で行きたいです。

根音が言うならそれでも構わないけど。

ありがとうございます。

いいんですか?私がここに居て。

根音が三人で休日を過ごしたいと言っているのだ。

構わないだろう。

それで、何がしたいんだ。

私は、アイドルに興味があります。

アニメやゲームで出てくるアイドルが気になります。

アイドルに興味があるのか。ユニットとか組むのか?

俺もそんなに得意では、アニメ知識を生かして

なんとやるだけやってみるか。

誰とやるとかは、決めているのか?

決まってないなら

人間の女子達呼んで相談するが。

このままだとやりたい人数足りないので。

私は構いません。じゃあメンバー呼んで来ますね。

と言う事でメンバーを連れて来た。


『桜桃』まさかメンバー候補として呼ばれるとは。

『季』何も聞かされてないのだが。

『林檎』よろしくおねがいします。

『柚子』100%で全力で行くよー

『蜜柑』ファイト!

『苺』よっろしくです。

『檸檬』よろしくなのじゃ。

『胡桃』まさかアイドルに興味があるとは。


チーム根音、季、胡桃、桜桃、林檎。

チーム雪夜、柚子、蜜柑、苺、檸檬。

とりあえず2チームでユニットをやってみるか。

どんな感じか振り付けとか。

えっかなりの運動量じゃないですか?

基本は、立派な物だと思うが、

魔王様が見たいだけなのでは?

最初は歌唱力だ。

一つ聞いてもいいですか?

なんだ。

私が想像してるアイドル像と

魔王様が想像してるのって

違うのでは。

想像と違う?と言うと。

私達は、可愛いくて笑顔で、キャーキャーと言われるのを想像してたのですが、

あーそうかなるほど。確かにそうかもな。

だがそう言われるには、日々努力をしつづけないと行けないんだ。

裏でかなりの努力をしないとファンは獲得出来ない。

中途半端は、許されない。

『季』確かに由凜さんが言ってるのは確かだが。

さすがに可哀想なのでは。

『檸檬』わしはどちらでも構わんのじゃが。

分かったやろう。最高で最強のアイドル。


2チームは、歌唱と振り付けを時間をずらしながら、

練習に励んだ。

誰にも文句を言わせないように。

自分を追い込み、鏡で、自分の表情や踊るタイミングなど

出来る事は全てやった。


『胡桃』本当に想像以上に過酷だったのに驚いた。

『柚子』アイドルがこんなに大変なんて。

『桜桃』疲れたー

『魔王』さすがにきつい、

二人はなんでまだそんなに元気なんだよ。

『根音』体力には、自信あります。

『雪夜』幽霊魔族ですから。

『苺』つっかれました。もうダメです。

『蜜柑』まじできついわ。

『檸檬』わしも体力の限界じゃ。

『季』もう足が痺れて動きません。


くたくたのみんなと一緒に銭湯に行く事になった。

ゆっくり湯に浸かり、一日が終わった。




遊びなので、本当の試合やルールは、

適用してませんので。

ご理解よろしくお願いします。

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