表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王家族と変わった戦友  作者: 闇影 夜
不良魔族と魔王城
62/333

水来の意気込み

不良魔族に新しい風が吹こうとしていた。

破壊が全ての水来と不良魔族を守りたいもの達

の話合い。

しかし水来は、聞くつもりはない

その水来が発言した言葉とは。

もうすぐ時が来る。

水来さんってめちゃ恐ろしそう。

これなら行けるのか。

何をコソコソと話してる。

私の悪口か。それとも煽りか。

この世界は、私が、支配する。

人間も気に入らない魔族も私が決める。

私が生きと言えば生き、死ねと言えば死ぬ。

それは決定事項だ。

お前達はピンと来ていないようなので、

力を使ってやる。

こい。そこの魔族。

動いていないのに、死んだぞあの魔族。

まさか。

そうだ心臓の音で、体を分離した。

今度は、見つめただけで、動かせなくしたぞ。

怖すぎる。

お前達の不良は、遊びでしかない。

本当の力とは、全てを破壊する為にある。

あの兄姉がいかに優しいかったかが分かる。

私達は、人間達を抹殺しに行く。

この国は私が支柱に収める。

不良魔族そんなの私が壊す。

不良魔族改めて破壊魔族だ。

人間達の恐れや恐怖は、私にとっては

最高の感情だからな。

これから私の幹部候補を探す。

立候補する奴は、こい。

私自ら相手になろう。

そうか誰もいないか。


あんななんかに負けない。

異性がいい事だ。

未夜、千夜、丹夜、魔夜、夏夜。

お前ら全員まとめてかかってこい。

『夏夜』私達の不良魔族を汚すな。

『魔夜』私の居場所を取り戻す

『丹夜』あんたの好きにさせない。

『未夜』私達は、負けない。

『千夜』思い通りになんてさせない。


あの五人をたった一人で、やって無傷なんて、

力の強さは、圧倒的だというの?

あの五人もしかして、死んだのか。


そうだもう蘇生する事も出来ないし、たとえ命があったとしても長くは持たない。

私の能力の一つ、絶対破壊。

この能力は、一度破壊したものは、

どんな蘇生魔法も回復も効かない。

それは建物も例外じゃない。

魔物も全て。生物も全て。この能力のまえでは、

無意味という事だ。

もし私に楯突くものがいるなら、全て

一人残らず破壊する。

たとえ仲間だった魔族でもな。

私は、この方針を変えるつもりは、ない。

今ここで考えろ。決断しろ。

私に付くか、ここで死ぬか。

二つに一つだ。逃げる事は、許されない。

絶望して声も出ないのか。

情けない奴らだ。


魔族の下っ端達は、水来側を選んだ。

みんなそれぞれ自分で決めた事だ。


そうだそれでいい。

私のためにせいぜい動いてくれよ。

私を失望させるな。

あんな甘い兄姉とは、違う

私がこの世界の王になり、私の楽園を作る。

たとえ一人になったとしても。

夢を叶えてみせる。

不良魔族が終わりに向かい始めてました。

完全に乗っ取られた不良魔族は一体どうなって

行くのでしょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ