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魔王家族と変わった戦友  作者: 闇影 夜
不良魔族と魔王城
55/333

動き出した蒼葉

中立側に決闘を申し込んだ蒼葉。

根夜との戦いの勝者は一体どっちに

微笑むのか。

中立側の諸君私は決闘を申し込む来たわ。

私の欲望の為に。

ここを私の物にする。


『杏子』なんかふざけた魔族が来ましたね。

『根夜』まさか本当にここを乗っ取りに来るとはな。

『杏子』いかがなさいます?

『根夜』やってやろうじゃないか返り討ちにする。

かかれ中立の魔族達よ。

『西瓜』私を巻き込まないでくれる。

『檸果』とか言って内心ワクワクしてるくせに。

『通草』何か面白い事起きそう

『梅』ぶっ潰すわ。


約束通り激闘という戦争よ。


『根夜』まさか蒼葉が刃向かうとは、

兄の影響かな?


氷の女王と呼ばれたあなたは

私の敵ではない。

私の召喚獣フェニクス。


ほう珍しいフェニクスとはな。


アジ・ダハーカ、鵺、キマイラ。


『檸果』まさかあれが蒼葉さんの強さか。

化け物じゃん。


『梅』なんて強さだ魔力量も半端ない。


『通草』やるじゃん妹ちゃん


召喚された召喚獣は、根夜をコテンパンにした。


『蒼葉』これで終わりよ。やられた奴は来なさい。


『西瓜』あれが化け物兄妹の力なの。驚いたわ


西瓜さん何を驚いている水来はもっと強いですよ。

魔力量も力も破壊の欲望も。

西瓜達が漫画とかで読んだ事あるような魔王を。

本来なら魔王ってそうゆう奴でしょ。

それが水来に当たる存在なの。

水来の二つ名は、歩く破壊兵器

それが今居る不良魔族のトップの力。

兄さんも私も今の力では、勝てない相手。

出来れば避けたい妹だけど、

あの子が王である限り戦争は避けられない。

だから私はここに来た。

根夜さん私の勝ちでいいわね。


好きすればいい。負けは負けだ。


ツンデレって奴ですか。


『杏子』ツンデレって言葉が蒼葉さん出るなんて。


私達は、君達と同じ元は普通の人間だったの。

だから日本語も分かるのよ。


『梅』じゃあ転生者ですか。驚きました。

努力と負けられない意地があったから強いんですね。


『通草』やっぱり面白い兄妹だ。


蒼葉は、中立側を破壊し、蒼葉率いる軍になった。

もちろん元々中立側全員に裏切り行為を許さない為に呪いを念のためかけた。

その呪いは、刺される度に生きがえる。

不滅の体の呪いだ。

こいつらは、死ぬ事が許されない。

恐ろしく怖い奴なのだ。

俺の妹が相変わらず恐らしい。

呪いは蒼葉の得意なスキルだ。

呪いを解く方法は、妹の気分次第という事。

じゃあ倒せばいいじゃんと思ったら大間違い、

倒せば、この世界事吹っ飛ぶ。いわゆる自爆スイッチ

になってるからだ。

不良魔族に居た事もあって

性格もやり方も絶対に今も分かり合えない。

中立側は魔王軍の配下になった事になる。

だが、まだ人数が足りない。

仲間探しは、続く。



中立側の仲間も加わり、着々と仲間が増えていく

蒼葉の話では、二人係でも今の状況は、

変わらないらしい。

さてどうする魔王。

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