茜の育ての相談
魔王は、頼れる子を探して、
仲間の魔族や人間達に声をかける。
その結果は。
この子が俺の子供らしい。
『輝夜』魔王様に子供が、
『砂夜』へぇーそうなんだ〜
『白夜』可愛いです。
『秦夜』父親と言う事は母親もいるのでござろう。
『魔王』母親は、妹なんだ。
『全員』えーーー
『雪夜』そんな事ってあるんですか。
『桜夜』ふふふ
『魔王』そんなに面白いか。桜夜
『桜夜』すみません少し以外で面白いです。
『雫』よろしくね。茜ちゃん
『根音』ご主人の子供興味深い。
『月夜』全く面白い奴だな。
君と居ると飽きない。
『魔王』そうか。元勇者がここに居る方がよっぽど
珍しいが。
『月夜』そうかもね。
『魔王』基本誰かに世話して貰いたい。
愛してあげてよ。娘をよろしく。
人間の女の子達にも頼んでくるよ。
『魔王』と言うわけだ。
『桜桃』事情は、分かりました。
『季』女の子なら女子の私達にお任せ。
『林檎』まっ任せて下さい。
『苺』可愛いがります。
『柚子』どんな子なんだぞ。
『蜜柑』早く会いたいなー
『檸檬』面白くなってきたのじゃ。
『胡桃』私達も行っていい?
『魔王』もちろんいいぞ。会って来るといい。
『季』行きましょう。
『柚子』急ぐぞーー
『桜桃』待って下さい。
人間の女の子達にも声をかけ、魔王軍には、
賑やかになった。
みんなに愛された俺の子供茜。
この子は、なぜ突然魔王城に現れたのかは、
誰も知らない。
人間と魔族に愛された茜。
この子の成長を見るのが楽しみになって来た。
全員に声をかけ、話の相談に乗って貰ってた
そうです。
しかも女の子達に任せてるって
無責任なのでは。