兄と妹互いの信念前半
信念をかけた兄と妹の戦いが
始まろうとしていた。
兄の心の心情とは。
仲間を増やしたとは言え。
不良魔族はかなり沢山いるし、
ソロで戦おうとすれば一人一人が強すぎるし、
今の戦略で行っても、負けてるし、全員で作戦練って戦ってもボコボコにされたし。
今までの成績は0勝20敗と負けっぱなし。
圧倒的に戦力的に無理だったし。
妹は頭がとても回転力か早いから、先を読まれる。
ケルベロスやヒュドラを出しても負けた事もあるし
月夜は攻撃力も魔力もかなりあり、
隙が一つも見つからない。
パシられるのが嫌だから、距離置き魔王城を分断したのにだが負けない。
魔力量で戦った事もあるが、向こうにはかなりの実力
ミノタウロスやゴーレム、グリフォンは勿論の事。
アジ・ダハーカ、キマイラ、フェニックス
など強そうな用心棒が沢山居るもんな。
ラスボス感半端なし戦える気がしない。
もう神に頼るしかないのかなぁ。と感じるほど
俺が魔王でいいのか、もう力や魔力、回転力。
全て負けてるし、いつか戦わないと行けないくなるかも知れない相手だしと弱気になるほどに,
だが示す、力を付けて,またここに戻って来る。
あちらは元勇者力は強いに決まってる。
主席で天才で魔族からの圧倒的な戦力差。
負けず嫌いで、優しさと魔王。
魔力と圧倒的な、戦略を考え続ける月夜。
互いの信念とプライドが未だに睨み合っている。
戦力になる仲間を沢山見つけて、もっと強くなる。
力づくでも絶対に魔王と認めさせる。
この命が尽きようとも。
兄視点から書いて見ました。
絶対負けられない。
互いの信念が始まります。