テイマーに憧れる少年達
二人はどんな職業にするか迷っていた。
そこにアドバイスをしに来た魔族とは。
秦夜と白夜は冒険ギルドへ行った。
灯さんに討伐依頼がないか聞いていた。
『灯』では、みなさんの職業の手伝いとかどうでしょう。
あの召喚された三十人の中の誰かのか。
梨川雷蔵さんと芝谷鰐梨が今日居ますので、
分かりました。
『灯』日替わりで、来る人が違うそうなので、
それも伝えておきます。
『秦夜』依頼をうけるのを承知した。
今日来ている二人に話をかけた。
二人とも冒険者になりに来たのか。
職業何にするか決めてるのか。
二人は息をそろえてテイマーと言った。
なんだもう決めたのか。
『鰐梨』だって。面白い方がいい。
『雷蔵』何かを操れるのってワクワクが止まらない。
『二人』相棒と呼べるものってロマンない?
『雷蔵』俺はドラゴンだな。
『鰐梨』俺は精霊かな。
『秦夜』二人の目標なんだな。
『雷蔵』魔族の二人は何か魔法とか使えるの?
『秦夜』雷の力が得意だ。
『白夜』私は、氷かなぁ。
『秦夜』みんな魔族は何か得意な属性があるからね。
『白夜』魔王様に着くみんなは得意な属性が違うから。
『秦夜』機会があったら聞いてみなよ。
二人は魔法と職業のアドバイスをした。
『秦夜』この広い世界で、自分の仲間を探し、
自分だけの人生を歩んで欲しい。
『白夜』誰も知らない未開地やドラゴンの王達、
奴隷界、天使、人間界、精霊界、魔族界などね。
『秦夜』私は君達の輝かしいのを楽しみにしている。
これで、少し冒険者の道が開けたかな。
灯さんの話では、職業を決められたない子がまだ
いるらしい。
『秦夜』その子達は別の子がやってくれるじゃなかなぁ?
『白夜』そうですね。私達の味方はまだ居ますものね。
二人は満足そうにして魔王城へ帰って来た。
冒険者になり始めようとしてる
梨川雷蔵と芝谷鰐梨
興味を持ってくれるのはいい事ですねぇー
他のみんなは何にしたんでしょうね。