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魔王家族と変わった戦友  作者: 闇影 夜
五人の物語
187/333

組織の一員

君達か。私達の事をコソコソと調べてる連中は。

聞いてた通り五人で旅してるんだ。

まぁ君たちの探している人物を忘れてもらうけどね

今は依頼でここに来ているんだ。

あなたは?

謎の組織の団体の一人。

僕の名は。シナナ。

へぇーあなたが自己紹介するなんてね。

ナオイ。私達はあなた達にお願いしに来たの。

あんたもその仲間か?

そうよ。あなた達には関係ない事よ。

私からのお願いだけど。

あの者達の詮索をやめてほしいの。

答えはNOよ。ずっと会いたい存在だから。

私達の目的に近づくために必要な情報よ。

そうか。だったら力ずくでも忘れさせるだけ。

やれ。邪神。死神。竜神。魔神。

あれって昔聞いた事ある。

侵略者の幹部で。それにボスの名前

も聞いた事あって。それも度々訪れる奴ら。

お父さん達が倒しその後滅びたと聞いていたけど。

生きていたの?

いわゆる用心棒さ。

敵も容赦ないって事ね。

あの方の元には行かせない。

あとよろしく。まぁ生きてても死んでもどちらでもいい。私達には必要ない奴らだし。

こいつらはゾンビだし。

足止めにはちょうどいいでしょ。

まぁ挨拶は終わったし帰りましょ。

じゃあね。五人の女子達。

仮面被った存在。なにか秘密の顔でもあるのでしょうか。今はこのゾンビ達をなんとかしないといけませんね。まぁ楽にしてあげましょう。

ふーう。終わった。

この隙に逃げられましたね。

恐らくあの者達が関係してる気がする。

口調的に何か知ってるようだったし。

その先に探し求めている答えがある。

これだけは確信出来る。

重要な手掛かりがあいつらは握っているって事を。



???あの者達やらではないか。

あのゾンビ達を一瞬で片付けたぞ。

腕はいいのは確かなようだ。

なかなか面白い。

まぁここには辿り着けまい。

はい。顔を見せたからこれがヒントの手掛かりに

するのは間違いないだろう。

恐らくここにいずれ来るかと。



これ蜜柑さん達に伝えよう。

名前語ってくれたけど誰だったんだろう。

なんか聞いた事あるよなーないようなー

そう言えば私達って魔女さん達をあだ名で呼んでるけど、

本名は知らないだよね。

聞いた事すらなかったもんね。

あれが当たり前だと思ってたし。

まぁ今は気にしないでおこう

今魔女さん達力貸してくれるかなぁ。

誰か協力してくれるかなぁ。

魔女のみなさんの手がかりも分かりません。

あれっきりあってませんからね。

見つけるのは大変でしょ。

連絡が取れないから今は無理では。

あの人達も探してる人物がいるとか。

別行動ですか。

あー。確か友人とか関わってるかもとか。

個人個人で探してるらしい。

だから現在の場所を知る者はいないとか。

まぁとにかく今できる事をしよう。

なんか見た事あった雰囲気だったようなー

気のせいだよね。



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