表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王家族と変わった戦友  作者: 闇影 夜
茜編
143/333

未だに行方不明の捜索

捜索隊の連絡はまだか。

未だに見つけには至らず。

なぜだ。こんなも広く捜索しているのに、なぜ見つからん。

まさか別の世界に飛ばされたのか。

いや。さすがに考えすぎか。

遺体も見つかっていないんだ。

何処かで生きている事を信じるしかない。

一体何処にいるんだ。

我々では見つけるのは不可能と言うのか。

魔王様の手借りる訳には行かない。

あの方も忙しいのだ。

自分達で見つけ出す。

いくら探しても見つからない。

もっと範囲を広げた方がいいと言うのか。

徹底的に探せ。

一刻の猶予もないかも知れない。

命掛けで探しだせ。

本当人騒がせな人達だ。

いるんだろう出てこい。

そんな事言って出てきたら苦労しませんって。

そうだよな。

どうして、どうしてなんだ。

まじで別の異世界に行ったかのように、

何処の世界にもその人達らしい人が誰一人

目撃情報すら見つからないって。

もうお手上げだよ

ここで諦めます?

反逆者が言うには記憶を無くし、別の場所に

誰も知らない所に飛ばしたとか。

そんなの可能だと言うのですか?

どうだろうな。

あいつらが言うのが真実ならとても厄介事に

なってる可能性はある。

じゃあどうしょうもできないないじゃあないですか。

それでも無理と言われようが探し出さないと行けない

あの魔女様達のご友人だ。

後で何されるか分からないしな。

あの人達怒らせると怖いですからね。

学生だった頃より大人びた分一層迫力と

強さが強まったからな。

母親になった事もあるのだろう。

子供の躾とかにも怒る機会は多かったはず。

聞いてるだけでめちゃくちゃ怖そうなんですけど。

だから意地でも見つけ出さないといけないんだ。

分かったか。

これは俺達だけの問題じゃあないんだよ。

そうですね。やりましょう。

とことん探し周りましょう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ