アジトと解放
ここが悪魔元帥のアジトか。
なんだてめぇは。俺は蒼波だが
なんだお前は,そうか俺を知らないのか。あー知らねぁな。
ここが見られたからには、オメェにはここで死んでもらうぜ
野郎どもやっちまえ。下っ端達が束になってかかってくる。なんだこの程度かぁ。期待はずれだ。
なんだと。俺たちの拳を全部受け止めただと。
不良ぽい発言してたからワクワクしてたのに。
どうする,お前ら,このままだと舐められぱなしだぞ兄を呼ぶか。だが兄貴の手を借りられねぇ。この程度たで、だが俺たちには勝てそうな相手じゃあねーよ
困惑する下っ端達。
なんの騒ぎだ。あっ兄貴。
こいつが調子こいていたからやってやろうと。
冒険者一人に何を手こずっている
拳がダメなら魔力やればいいだろ。
攻撃とはこうやるんだよ。
リーダーの指示で不良が一斉に殴りかかった。
きいてないだとなぜだ。不思議そうにこちらを見つめる。
俺は悪魔元帥と呼ばれるくらい優秀な男だぞ
こんな奴に俺は負けない。
残念ながら俺が知る限り魔王城の不良軍の方がそれ以上にグレてる。
そんなものに比べたらお前らなんて大したことない。
そろそろ話は終わりだ。依頼者のお姉さんを返してもらうぞ。分かった。かっ返すから。ゆっ許して、ひっひぃー
お前ら逃げるぞ。
助けに来てくれたんですか。ありがとうございます。
名前聞いてもいいか。
私は彩月です。弟君が待っている行こう。
いやー魔王強かったですね。
悪魔元帥の不良達最後ビビってましたね。
そしてお姉さん助けられて良かったですね。
良かったです。
ここまで読んだくれた人何人いるんだろう。
私は最後まで書きますよ。
(豆知)識悪魔元帥は、あのチンピラのグループの
名前なので。