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魔王家族と変わった戦友  作者: 闇影 夜
不良魔族と魔王城
104/333

蒼葉のクラスとは。

蒼葉のクラス

喧嘩上等。暴力上等。支配上等。

なんでもありのこのクラス。

拳が殴りそれがそいつの強さになる。

一方暴力で支配や奴隷も許される、

言わゆる最悪の不良の集まり。


ムカムカするぜ。

あー殴りてぇー

己れの強さで、全てが決まる。

弱い者いじめ最高だろ。

強ぇー相手どっかにいねーかな。

ほらさっさとやれよ。早く。

私の為に、注文したもん勝手こいや。

すっすいません。

時間がもったいねぇーだろ。

こっちはイライラしてるだ。

はい3.2.1.はいダッシュで。

相変わらずだな。

俺はこっちの方が合ってんだ。

このクラスに入ってた魔族。

したっぱにそいつのお金で物を買わせるなんて

相変わらずやる事きたねぇな。

今お前を殴ってもいいんだぜ。

買って来ました。

ちげーよ。パンといったら焼きそばパンだろ。

これはジャムパンじゃんはいやり直し。

さっさと勝手こいや。

すいませんでした。

おめぇも強くなりてぇんだろ。

俺の言うことを聞いてればいいんだよ。

もう限界です。したっぱはごめんです。

ふっふーう。

おりゃーーーあ。

おぇぇー!!

あいつ吹き飛んだぞ。

やりやがったな。

舐めやがって。

これはお仕置きが必要のようだな。

あいつ指鳴らしてるのか?

もうあんたとは決別する。

あいつが負けた。なんてやつだ。

今度はあなたが僕のしたっぱになってもらいます。

力を隠していたのか。

当然です。僕が支える人か見極める為にあなたを利用したに過ぎません。

あんたは僕の理想の人ではありません。

もう僕の前から消えてください。

ヘドが出ます。

さようなら。

下記使っていた奴は魔族がから消えた。

そいつはこことは、違う世界に飛ばされたのだろう。

ここは弱肉強食の世界。でも下克上も当然ある。

強さが全て。拳も威圧も魔力も全て。

人間も魔族も関係ない。

このクラスは自分が勝ってさえいればいい。

勝てば全てを得る。負ければ全てを失う。

お金も権力も周りの者達も全て。自分の思いのまま。

弱さは罪この言葉の通り勝てないと思い込んでいる者は一生そのままだ。

自分自身が強くあり続けなくてはこのクラスには

いられない。不良にとって甘さとは必要ない物。

優しさ。笑顔。明るさ。そんなの全部幻だ。

このクラスには必要ない。

絶対的強さ。これこそこのクラスに必要な物だ。

感情に迷い。不安定。そんな物は捨てろ。

このクラスで生きるのであれば。

勝ち続ける者こそ意味がある。

どれだけ家族や親友までも犠牲にしようとも、勝ちづけなくてはならない。

自分の限界を超えて初めて、スタートラインに立てる。

限界と悟った時そいつはそこで終わる。

足掻くことも、強さもそれで終わり。

この世は自分が勝手さえいればそれでいい。







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