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始まりの話。

文学。

それはいつの世の中においてもとても重要なものである。

詩歌、小説、俳句といった形で存在しており、ファンタジー、ミステリ、恋愛、ホラー、などなどジャンルは様々なものがある。そしてそのジャンルの数だけの作者がいて、読者がいる。


現代、文学は世界で最も重要とされている分野であり、文学に関わる仕事に就きたい人は五万といる。その多くは文学者…詩歌なり小説なり俳句なりを作ることを望むのだが、残念ながらその才能に恵まれている者は極少数。才能がなくても文学とかかわり続けたいと思う者は主に編集者になるか、図書館司書になることが多い。

ただ稀に、編集者でも、司書でも、文学者でもない形で文学とかかわる人がいる。それが___管理人。





「ここが私の新しい職場、ですか…。歴史を感じますね……」


少し古びた木造三階建ての建物を見上げながらそう言うのは一人の女性。綺麗に伸ばした黒髪を一つに纏めたその女性は18か19程だろうか。見た目は高校生といっても問題ない幼さがある。


「ここで私は皆さんの“管理”をするんですね…!叔母様から譲っていただいたこの仕事、全力で頑張りましょう!」


(お陰で住む所も出来ましたし、ね。)


そう思ったのは内緒である。少し前まで住む場所も仕事も無かったなんて知られたくはない。


「どんな先生方がいらっしゃるかわかりませんが、全力で!仕事に取り組む!!それが私のモットー!!いざ!!」


女性はそう意気込んで玄関の引戸を開けた。




_____ここはことのは荘。所謂変わり者の作家達を集め、一緒に生活させている家。そこに管理人として現れた一人の女性。果たして彼女は住人達と上手くやっていけるのか。

はじめまして!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

今回はじめて一次創作を書くのでおっかなびっくりで書いていました。今後の展開も考えてはいるんだ…けど書くか書かないかは決めてません。きりがいいところまでは書きたいな、とは思っております。

よろしければまた次回も読んでください!

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