最高にブス
この物語はフィクションです!
最後まで読んでほしいですが、疲れるだろうし無理はしないでください。
長時間画面を見てたら目にも悪いし、ストーリー的に心に悪いかもだし、ああ、でも読んでほしい!
ここはひとつ、読むという選択肢でどうか…。
小さいころから容姿を褒められることが少ない私の性格はたぶん最悪なのだろう。
隣の芝生は青々と生い茂り、周りに合わせた作り笑顔をまるでティッシュのように配り、その割には大した働きもなく影の薄い生き方をしてきた。
年齢と体だけ大きくなり、自分を大切にしてこなかったツケがたまっているのがわかる。
年々人から豚へとなり下がっている私は、いろんなことをあきらめていた。
占い番組を見ても『生かされている』という言葉に共感できず、『ただ死んでないだけ』としか思わない。こんな私を誰が好きになんて…いや、その先の言葉は不要だろう。
面接を経て雇われた私はデスクワークに勤しむ。
そりゃあ私だって働くさ。
金がもらえれば死なずに済むからな。
消えてしまいたいと思いはすれど、手首を切っても精々脂肪が裂けるだけだろう。
仕事中は誰も私を意識する人はいないから、気が楽になる。
こういう『賽の河原』は楽でいい。
しかし、昼休憩に話しかけられるのが辛い。
同僚の女性が美しいのなんの。
髪型も定期的に変え、見る人も楽しく眩しいその人は『あかね』と名乗っていた。
「へー、今日もコンビニのお弁当なんだー。太るよ?」
いや、手遅れです。私の脂肪というコレクションに口を出さないでほしい。
ちょっとだけ大台に乗ってみたい気持ちが少しはあるんだから、怖いけど。
「ためるならお金とか経験とかがいいんじゃない?」
ある程度たまったら私を倒してレベルアップするつもりなのだろう。
獲物を見る目で私を見るな。クリっとした無邪気な目が邪悪に見える。
「痩せたら絶対かわいいのに…もったいないよ?」
簡単に言ってくれるな。水を飲むだけで太っていく私に痩せろだと?
『丸々太った遺体の検死の結果、餓死と判明しました。』
っていう命を懸けたギャグをするつもりはないよ。
「サラダはヘルシーだし、結構おいしいんだよ!」
おいしさは知ってる。そうじゃないんだ、コンビニの弁当が私には似合っているんだよ。
あなたにはサラダとかコース料理とかがお似合いかもしれないけどね。
私にコースとか豚のレースと勘違いされるかもしれないじゃないか。
「あ!斎藤さーん!」
言うだけ言って他の人のところに行ってしまった。
あんな人でもそばにいるだけで私が認識されているって気がするから不思議だ。
誰もいなくなった時の寂しさを感じるのが嫌だから、最初から来ないでほしい。
それに私と居てもたいして面白くないだろうに。
やっぱり話しかけられるのは辛いな。
そう思いながら、休憩後にはまた『賽の河原』で石を積み上げるのだった。
あかねが、やけに嬉しそうな感じで仕事の引継ぎをしてくる。
私は興味が無いから理由など聞かないが、斎藤さんがそわそわするのはやめてほしい。
斎藤さん、あんたは関係ないだろう。
仕事が終わって会社を後にする。
日々の疲れを背負い、電車に乗って家路につく。
帰りに買ったコンビニ弁当を消費して私はまた大きくなるのだろう。
弁当を温める豚の目には薄っすらと涙がこぼれた。
朝になると携帯が動いた跡があった。
同僚のあかねからメールが届いていた。
「今日は休むから宜しくね!」
あーはいはい、昨日の引継ぎはこのためか。
出社中に寄ったコンビニで弁当を見つめている私は、
なぜかサラダを手に取っていた。
「あれ?今日はあかねさん来てないのかー。」
斎藤さんがそわそわしている。なんでだ?
あかねの仕事は正しく引き継がれているぞ?
私に任せておけば普通の時間に普通の出来で完了するだろう。
何か不満でもあるのだろうか。
休憩時間にサラダを見つめる豚が珍しいのか、会社の人が声をかける。
「え?今日はそれだけ?足りる?」
何言ってんだ、足りるわけねぇだろ。テメェの昼飯食ってやろうか?
口をそろえていってくるあたり、会社内でいじめが発生しているとみて間違いないだろう。
私がターゲットだ。この場合はどこに報告すればいいんだ。
そう考えていると、手に持っていたサラダが枯渇した。
満たされない私は後悔と共にあかねに対する怒りに震えていた。
決してエネルギー不足で震えているわけではない。
後半の仕事はそれとなくこなし、帰路に就く。
帰りのコンビニでは考えるのをやめ、素直に弁当を買うのであった。
『空腹は最高のスパイス』…確かに。
私は満足しながら眠りについた。
次の日にはあかねも出社してきた。
何やらいい匂いがする。気づかないように嗅いでいると話しかけられた。
「わかる?ブランド物の香水買ってもらっちゃった!」
そうか、昨日はデートで休んでいたのか。
貢物をもらって喜んでいるわけか。だが、仕事中にその匂いを振りまくと周りの人が集中できなくなるかもしれないな。気を付けてもらいたい。
「でもよく気付いたね!」
鼻の利く豚だからな。甘い匂い出しやがって、バニラか。
本日のデザートが決定したぞ、このやろう。
変化があったのはあかねの匂いだけではなかった。
正確にはそれによって変化したってことだが、斎藤さんがいつも以上にそわそわしている。
どうしようちょっと気持ち悪い。
私に用がある感じで近づいて鼻をひくつかせている。
隣のデスクのあかねの匂いが気になるのだろう。
大丈夫か斎藤よ。私越しに漂う男からのプレゼント臭だぞ?
甘い匂いが一旦私に付着してから届くんだぞ?
決して斎藤さんのために変えてきたわけではないんだ。
褒めるなら褒めるでメリハリをつけないと気持ち悪く見えるんだぞ?
斎藤さんの行動のせいか、あかねは笑うのを我慢している様子だった。
休憩中、コンビニの弁当を貪りつく私に声がかかる。
「お味噌汁には食欲減退効果があるらしいよ。」
あかねはなぜ私に痩せてほしいのだろうか。
私が痩せることに何もメリットなんてないはずだが。
そもそも味噌汁を飲んだからって痩せるわけではないんだ。
私が馬鹿みたいに味噌汁を追加すると弁当と味噌汁でカロリーがさらにアップするんだぞ?
さらに脂肪が増えることを考えると恐怖でしかないぞ?
しかし、…そうか、弁当を味噌汁に変えて他の物を口にするなってことか。
残念だったな。今日はバニラアイスがラインナップ決定済みだ。
味噌汁なんかいらないよ。
こちらを向いてにっこり微笑むあかねがかわいい。悔しいがかわいい。妬ましいがかわいい。なんだこの生き物は、お前も豚にしてやろうか。
賽の河原で石を積み上げ終わった帰りのコンビニで散々迷った挙句、弁当とバニラアイスとインスタント味噌汁の元を買って帰る私は最高にブスだった。
次の日は最悪だった。
朝起きた時から違和感があった。
この世がこの世ではない感覚、過去にはない経験だ。
頭痛とめまいがしてベットに崩れ落ちた私はそのまま気を失った。
幸い休みだったわけだが、そして幸い休みの分の買い物はしていたのだが。
暫くして起きた私は手っ取り早く栄養を補給できそうなものを手に取った。
味噌汁があるじゃないか、これにしよう。
味噌汁を飲み終えると、頭痛薬をのんで寝ることにした。
薄っすらとバニラの香りを思い出しながら、また眠るのであった。
休みがすべて潰れた私は月曜日には全快した。
休みがつぶれているというのに、良かったと思うあたり奴隷根性になっているのだろうか。
給料が正しく振り込まれ、死なない程度に生活ができれば満足ではあるが。
出社後にあかねが話しかけてくる。
「お休みの日はどうだった?私は旅行に連れてってもらったんだ!いいでしょう!」
へー、今回の彼氏はお金がある人なんですね。いいですね。
搾れるだけ搾って、いいタイミングで捨てるんでしょうね。
「場所はねー、熱海!もちろん温泉だよ!」
へー、それはよかったね。お湯につかるだけの体験で一喜一憂できるなんていいですね。
どうせ、あかねが温泉に入るとセクシーな感じになるかもしれないけど、私がお湯につかると下茹でかなって思われるのがオチでしょうね。
なんかいつもより卑屈になってるけど体調悪いし、私、失敗作なので。
ほほ笑んでいたあかねが口を押えて下を向く、肩が震えて笑っているのがわかった。
あれ?私そんな変な顔したっけ?無表情にしてたはずだけど。
もしかして雰囲気から嫉妬を感じて優越感に浸っている?
そうだとすると性格悪いよ。ずっと思ってたけど。
震えていたあかねは我慢できなくなったのか大声で笑い始めた。
「もうダメ!あれでしょ!大門未知子のやつでしょ!私、失敗しないのでってやつ!」
え?
なんで知ってるの?
え?
私、声出してないよ?
変な汗が体中から出ているのがわかる。
目を丸くして口を開いた私に、あかねがネタばらしのように話す。
「あー、私ね、心の声を聴くことができるの。目を見ないとダメなんだけど、あなたの声が面白くてさ!笑うの我慢できなくなっちゃった!」
あ、じゃあ今までのことも聞えてたってこと?
「うん!もちろん!」
終わった。これ終わったやつだ。
考えるな!心を閉ざせ!無になるんだ!
「目を見ないとわかんないよ。」
そういうことじゃない。私はあかねに失礼なことを沢山言った。言ったも同然だろう。
最低だ。最低なことを考えていたんだ。そしてそれが伝わっていた。
もう合わせる顔がない。ごめんなさい。
私は頭を下げることしかできなかった。
「そう卑屈になることないよ?いろんな人間の心の声を聴いてきたけど、普通のことだよ?それに、あなたは私が心の声を聴けるって知っても自分を責めちゃうし、むしろいい人だと思うよ。最後らへんは何言ってるかわかんなかったけど。」
う…さすが美人、やはり心にゆとりがあるのだろうか。
こんな私を責めないなんて…でも最後らへんが重要なんだから最後まで聞けよな。
ふふふと笑うあかねが最高に美人だった。
私はあかねとの不思議な会話を続けた。
やれ斎藤がきもいだの、お勧めのコンビニ弁当だの、本当に楽しいのだろうかと思いながらも色々話した。
すると、どうしてあかねが美人なのかがわかってきた気がした。
素直でかわいいし、意外と考えながら生きていることも分かった。
私には直すことが多いんだと思う。ゆっくりでも努力しようと思えた。
そんな私に不安そうに語りかけるあかねの質問が意外だった。
「私って気持ち悪くないかなぁ?」
何言ってんだ?そんなわけあるか。
どういう発想したらそんな考えが浮かぶのか一度脳みそ取り出して見てやろうか。
元に戻せる自信は全くないけどな。私、失敗作なんで。
あかねは楽しそうにかわいいしぐさで微笑んだ。
あかねと親友になれたことを思い出すと、あったかい気持ちとぽっかり穴の開いたような物足りない気持ちを感じる。
私にとっては、大人になってできた大切な親友だ。
お墓に花と、好きだったミルクティーをお供えする。
命日には必ず会いに行くのだ。
この時期になると、嫌でも思い出してしまう。
病院に駆けつけると、絶望した表情のあかねがいた。
「私、病気みたい。医者も家族も病名を言わないんだ。ドラマみたいだよね。」
小刻みに震えるあかねの言葉で、医師や家族から心の声を聴いてすべてを知っていることが分かった。
手を握って励ますつもりだったが、言葉が出ない。
先日約束してたランチも行けないだろうし、欲しがっていた財布も一緒に買いに行けない。
まだすることが山積みなのに。
ご両親だろう、夫婦に声をかけられた。
「あかねの親です。ご友人の方でしょうか?」
暗く不安げな表情で私の前に立つ。
私は両手の人差し指と親指を2回つまむように見せた。
「お話は伺ってます。あかねと仲良くしてくれて、ありがとうございます。」
両親が頭を下げると一回り小さく見えた。
医師と看護師、あかねのご両親とともに話を伺ったが、病状は深刻なものだった。
医師は「ご両親にはもう一度お話しておきますが」と前置きをしていたから、やはりあかねはすべてを知っているのだろう。心の声を聴く能力は便利ではあるが残酷だ。
話が終わると、あかねのご両親は携帯を取り出し席を外した。
私はあかねのところに移動する。
「どんな話しだった?」
あかねは私の目を見つめている。わかってる、真実が知りたいんだろう。
今にも泣きだしそうなあかねを前に、私は…。
私は目をそらさずに話した。
あかねは、がんに侵されている。
大腸がんで、すでにリンパの方にも転移もしているらしい。
転移先の手術はかなり大変だし、成功率が低いらしい。
大腸の方も合わせると何回か手術が必要になりそうだ。
現状、二択に迫られている。
一つは手術で延命。
もう一つは薬で進行を遅らせるだけ。
どちらにせよ長くはないらしい。
私の目からは滝のように涙があふれている。
ちゃんと聞えたかわからない。
医学にも関心を持っておくべきだったと後悔してみるも意味はない。
どうすればいいのかまったくわからなかった。
結局私は無力なんだ。
「ありがとう。あなたならしっかり話してくれると思ってた。親が話せない気持ちも分かるけど、やっぱり真実は知るべきだよね。」
読み取れたのか。私からはあかねが認識できないほどに波打っていたというのに。
それから沈黙の中、あかねは話し始めた。
「私ね、小さいころに周りから感受性が高いって言われてたんだ。心の声が聞こえるから何を思っているのかがわかるだけだったのにね。人の気持ちがわかることは素晴らしいことだって言われてたから、私ってすごい子なんだって思ってた。
中学生になって、友達がトランプをしようって言ってきたの。私は心の声でわかっちゃうから嫌だったんだけど、付き合いもあるし遊ぶことにしたの。
そしたらインチキだっていうもんだから、心の声のことを話したら気持ち悪いって言われていじめられちゃって。すごく辛かったんだ。まぁ、引っ越してうやむやになったんだけどね。
親からも嫌われたらどうしようって思うと、親にも言えないよね。だからずっと隠してきたんだ。
でもあなたなら大丈夫だろうって思った。誰にも言いふらさないだろうって。ひどいよね。自分でも最低だと思う。
でも今は話せてよかったって思ってるよ。ありがとう、そばにいてくれて。」
切ない表情でかわいくほほ笑むあかねを見ると、胸が潰れるように苦しくなった。
そしてそれ以降、あかねは誰の目も見なくなった。
私の仕事が休みの日にはあかねに会いに行き、時々話を聞いたりしたが目を見ない。
話の内容もあかねらしくないような、暴言や罵倒、卑屈な言い方に変わっていった。
薬を投与してからは会うこともできなくなり、面会ができたとしても意識がないまま唸っているあかねの手を握ることしかできなかった。
何もできない自分が恨めしい。私には私を責めることしかできないのだろうか。
仕事にも身が入らず、コンビニの弁当が食べられないときは味噌汁で紛らわし、ただただ時間を消費するばかりだ。このままじゃいけないと思ってみるも何をすればいいのか…。
ふさぎこんだ日々のある日、私の携帯に着信が来た。
「すぐ来れる?」
あかねの母親からの呼び出しだ。私は上着を羽織るだけで急いで病院へ駆け付けた。
病室に入ると、あかねが起きていた。
神妙な空気の中あかねは儚げな微笑みを浮かべながら、私の目を見て話し始めた。
「久しぶりだね。」
そうでもないよ。
「お見舞いには来てたんだっけ?ありがとう。」
大丈夫?
「うん。今は副作用もそんなにしんどくないよ。」
欲しいものある?やっと話せた。寂しかった。一緒に行きたいところがある。痩せたね。辛いよね。ご飯は食べたの?少し元気そう。顔色よくなったかも。起きて大丈夫?
「そんなに答えらんないよ!」
咳をしながら答えるあかねは辛そうだ。
この状態をそんなにしんどくないなんて、普段はやはり相当負担があるんだろう。
見ているだけで辛いが、代わってあげることや分けてもらうことなど出来やしない。
結局孤独との戦いになってしまっている。
私でも何かできることはないかと悩んでいると、あかねに繋がれていた機器がさっきまでと違う音を出すのだった。
途端に、両親によってブザーが鳴らされる。
ベッドで座っていたあかねは咳き込みながらうずくまってしまい、私は不安なまま自分の手を握りしめ、胸を押さえることしかできないでいた。
医師によってあかねの両親と共に病室から出るように言われる。
廊下の長い質素な椅子に腰かける両親は、「来てくれてありがとう。」とお礼を言うと今の状況を話す。
「あかねは今日の朝に目を覚ましているんだけど、お医者さんと話して自分で決めたみたいでね。私たちはその意見を受け入れる他なかったのよ。」
「ああ、あの子は強い子だ。あの子の選択は間違っていないと思う。そう思うしかないんだ。あかねは自ら投薬治療を終わらせた。それは最後を意味している。もう覚悟を決めたんだろう。私たちは…私たちは…う…うう。」
あかねのお父さんは泣き崩れてしまい、お母さんもこれ以上は何も話せなくなってしまった。
私の不安は絶望に変わってしまった。
奈落の底に落ちていくように。
私の認識に狂いはなかった。
この世は地獄でしかない。
勉強や仕事を積み重ねても、どこからか鬼がやってきて崩していく。
その崩されたものを必死で積み上げる。そうしないと人間ではなくなるから。
いっそやめてしまえばいいのかもしれない。
しかし、人間はみなそれをやめることはできない。
そうまでして人間でいたいのだろうか。
私は平穏であればそれでいい。
例え蜘蛛の糸に人々が群がろうとも、私は石を積み上げ続けるだろう。
私は…もう…。
病室からあかねの唸り声が聞こえる。
両手で顔を覆っていた私は、そっと耳を塞いだ。
それがあかねとの最後だった。
両親とは葬式の時に再開し、あかねの話をした。
あかねとの出会い、あかねの性格、あかねの生い立ち。
両親は初めて知ったこともあったようだ。
私も初めて知ったことがたくさんあった。
出来れば本人から教えてほしかった。
それから私はこの時期になると必ずお墓にくる。
親友のあかねのために。
実は結構痩せたのだ。もちろん運動をしてだ。
あかねは痩せるとかわいいと言っていたが、痩せたからと言ってこの性格は治らないようだ。
まだ私は独り身だし、仕方がないからあかねだけにダイエットの経過報告をする。
気を抜くとまた太りそうだからね。定期的に報告できる相手が欲しかったんだ。
出来れば叱咤してほしいものだが。
そして、私はこれからものうのうと生きていくのだろう。
あかねがいないこの地獄で。
あかねのお墓の前で泣いている私は、最高にブスなのだ。
帰りには味噌汁とバニラアイスと、サラダでも買って帰ろうか。
また来るから。じゃあね。
最後までの読破お疲れ様でした!
なんか、内容的にこうしたほうが良い的な「アドバイス」があったら是非聞かせてほしいです!
他の方の作品もそうですが、評価していただけるとモチベーションが上がるので、そちらもご一考を。
ただでさえ評価するというアクションがレアなので盛り上げていきたい的な感じはあるんですが、読専がいることも事実。たまには…ね。