彼はセイヴァーに至る者僕は彼の
「さてと」
笑うのを止め・・・・・・
すーと雰囲気を変える・・・・・
スザクの表情が変わる・・・・
ゆらりと青い学生服の男は振り向く・・・・・
背が高く茶色の髪は清潔感のある・・・・
茶色の短髪・・・・・・
闘志称えた表情・・・・・
茶色の瞳が赤い学生服のユキナを見つめ・・・・・
右手を掲げ・・・・・・
「スタンドアップ」
「ゴルドパラディアル」
正道と邪道を兼ね備えたパラディン・・・・・
黄金の風が足元から吹き荒れ・・・・・
瞬時に・・・・
白い甲冑を身につけ・・・・・
黄金の玲瓏剣を持ち・・・・・
「何故僕に敵意を?」
ユキナは無表情に・・・・・
眼鏡を越しに見える緑の瞳は冷たく・・・・
「ジョーについてどう思いますか?」
スザクは来たのかと・・・・・
消す時が・・・・・・
もう少し時が有ればと・・・・・
命令を無視すべきだったかと思いつつ・・・・・
彼は裏道的に彼的にいえば斜に使っている・・・・
エンハンスツリーをヴァトラーを・・・・
そしてカタルシスエンブリオを・・・・・・
それは別に其処迄問題はない・・・・・
彼は強くなり過ぎた・・・・・
彼は受け入れないだろうと・・・・・
ヒッキーたる彼はただ独り・・・・・
弱ければ無視できる・・・・・
だが強ければ違う・・・・・
消さねばならない・・・・・
強く受け入れない者は排斥せよ・・・・・
受け入れる者なら受け入れよ・・・・・
僕は偽りの友・・・・・
だが・・・・
「彼は受け入れつつある」
「いや今担い手となる可能性さえ見せた」
「彼ならばセイヴァーに成り得る」
騎士が構える剣の構えをスザクはする・・・・・
「其の可能性を無にしようとするならば」
「我が汚れさえ受け止める愛を以て」
身から黄金の光をあふれさせ・・・・・・
「抗い」
「そしてお互いの愛を交わせ」
「僕は彼のナンバーワンに成ってみせる」
ユキナはユルっとした表情で・・・・・
「合格」
「こういわてね」
「このままだとあいつが」
ユキナは口真似を・・・・・
「ジョーのナンバーワンフレだよー」
「しんらいできないなー」
「できないんだよー」
「てね」
「いやいや其処迄とは私尊敬しちゃうよ」
ユキナは伝え頷き・・・・・
スザウは誰の口真似か理解する・・・・・
彼の姉カナ・ミカン・イズミ・・・・
剣を構えたまま黄金の光がしおれる・・・・・・
光が弱くなる・・・・・・
何故姉がそんな事をと・・・・・・
ジョーを学園に迎え偽りのパートナーとし試すと・・・・・
僕はお役御免と・・・・・
なのに急に学園にフィクサービヨンドに通えと・・・・
オカシイとは思った・・・・・・・
何がどうなっていると・・・・・
けれど都合がいいと・・・・・
ユキナは背を向け・・・・・
「トリプルアクセル」
赤い光を残し消える・・・・・・
スザクから黄金の砂が・・・・・
玲瓏剣と・・・・
白い鎧が黄金の砂と成り・・・・
砂は空に消えていく・・・・・・
「・・・・・・・・・」
スザクは腕を組み考え・・・・・・
ジョーのバトル知らせに気がつき・・・・
「まあいいや」
「消される事はまだないなら」
「みにいこうーと」
スザクは歩き出す・・・・・・
彼の姉が話を聞き・・・・・
黒くなるとは知らず・・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




