中二男はやっぱり身勝手
それから数日が経過・・・・・・
監査会長となったジョー・・・・・
当然ながら噂と成り・・・・
ひも野郎と呼ばれ・・・・・
嫉妬などまあ様々なトラブルの種が・・・・・
王子がああ好き勝手出来るだけあって・・・・・
自分のみは自分で守れ主義であり・・・・・
ボコって確保上等・・・・・
酷過ぎなければオーケー・・・・・・
念術サイコーな世界である・・・・・
アイドルだろうが配信者であろうが強く無くてはならない・・・・
ジョーの生まれ育った環境が違うだけである・・・・・
強く無ければ上には行けないのだ・・・・・
いやなら堕落しろ・・・・・・
ジョーの生まれ育った地は堕落していると有名な地である・・・・
あまりカナとは一緒に居ないジョー・・・・
理由はまあジョーの身勝手である・・・・
カナはそれでも一緒に居たいと・・・・・
マネーを渡すため会長補佐のポストを与え・・・・・
お互い考える時間をと・・・・・・
カナが好きである事から・・・・・
ジョーは受け入れ・・・・・
今日も今日とて学園をブラブラ・・・・・
「此処だな」
ドアを破壊し・・・・・・
「「「なんんだあああああ」」」
「今はやりの監査だ」
腕章をみせ・・・・・
「スタンドアップ」
カッコつけの為の・・・・
ジョーの両腕が赤く燃えるように・・・・
其れは赤い手甲となる・・・・
男たちの間から女性がジョーの方へ・・・・・
学生服は破れ・・・・・・
ジョーは布を掛け・・・・・・
「もう大丈夫だ」
「後ろに居てくれ」
「其れとも戦うかい?」
ジョーは男達を見つめ・・・・・・
そして幾人かの女性達を・・・・・
皆茫然とジョーを見つめる・・・・・
凛々しく雄々しく・・・・・
赤き手甲を身につけ構える・・・・・
闘争心むき出しの男・・・・
何故始めないのかと・・・・・
「戦います」
ピンクのポニテ美女は・・・・
戦いたいとこの人と共に・・・・・・
足元から黒い風を起こし・・・・
「ヴァトラー力を貸して」
「常ありて使える者よ」
手を伸ばし・・・・・・
「破たる虎と成りて」
「燃え輝き共に立て」
真紅の瞳を輝かせ・・・・
「スタンドっプ」
布が破れていく・・・・・・
同時に朱が映える黒い刀を右手に・・・・・
瞬時に朱が映える黒いバトルドレスを身につけ・・・・
総て念術による変身・・・・・
学園にもある大樹・・・・・・
エンハンスツリー・・・・・
そしてハイヴァトラーと呼ばれる・・・・・
生まれた時から宿る・・・・・・・
もう一人の自分にして執事・・・・・
そして戦いの時には共に戦う破なる虎に・・・
「行きます」
破虎身につけ駆けだそうとするピンク・・・・・・
足元から腕が伸びる・・・・・
右足から太もも・・・・・
素早く絡みつき・・・・・
腹・・・・・
胸にも絡みつき・・・・・
首に・・・・・
口も塞がれ・・・・・
ジョーの手甲が口を塞ぎ・・・・・
腕は学生服・・・・・
ジョーの右腕はだらりと力なく垂れ下がり・・・・
そして異常に伸び・・・・
ピンクを拘束・・・・・・
「まだだ」
「相手の準備が出来てない」
「オーケー」
ピンクは何処かで聞いたようなと・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




