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プロローグ

気づくとまわりに光の玉が浮いていた。

どこかに流れているようで自分も光の玉であり流されていた。

不思議な感覚だなと思い流されていくと先に大きな輪が回っているのが見えた。

「あそこが終着点か?」と思っていると、「キミはこっちだよ」と流れから出された。

「呼ばれた方はくじを引いて受付に見せて下さい」と誘導されていると、自分がトラックに引かれて死んだことを思い出した。

これが死後の世界でこのくじのでスキルがもらえ、転生するのかと思っているとくじの順番が来た。

くじをを引いて受付に見せると赤と言われて右端の通路を進むように言われた。

順路と矢印がかかれた看板を示され、進むと3つの別れ道があった。

別れ道の手間に赤、黄、青の看板があり、受付があった。

くじの結果を聞かれ、赤と答えると、三色の玉を3つづつだされた。

「赤黄青の玉をこの先の受付まで運んでいただきます。報酬は色によってことなります、しかし報酬が高いものほど、リスクを伴います。赤がリスクが高いが報酬が多いです。黄はリスクも報酬もほどほどとなります。青は報酬が低い分リスクが少ないです。どれを持っていきますか?」

くじではなくこの報酬がスキルだったのかと思い、9つすべてのスキルを得たらチートじゃないかと思ったが手がないから持つのが厳しいことに気が付いた。

試行錯誤すると持つと意識した玉は3つまで浮かせることができることが分かった。4つ目を持とうとすると1つ目に浮いた玉が落ちてしまうのだ。そしてさらにお手玉のように浮かした玉を投げてキャッチ出来ることも分かった。視界に入ったものを持つと認識すると落ちてきた玉は浮かすことができた。

よって9つの玉をお手玉のように輪を描くように回すことができ、9つの玉すべてを受付へ出すことができた。

「すごいね9つすべて持ってきたのは数えるくらいしかいなよ。おまけでこの黒玉も上げよう。じゃあ来世もここに来れるといいね」といわれると意識が遠のいていった。


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