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28日目-4~120日目




「アルウィオネ殿下、一体どうして…?」




俺達はスクリーンの向こうでニヤニヤと笑みを浮かべるアルウィオネに吃驚しながらも、何とか気を取り直して彼女に問い掛けた。


『いやのぅ、そういえばお主の『タヂカラオ』と今までキチッとした通信リンクを構築しておらんかったのぅと思ってな。

 それでちょっと面倒ではあるのじゃったが、余の方で親展通信を送らせてもらった次第じゃ』


画面の向こうで、頭を掻きながらカハハと笑うアルウィオネだったが、俺としては今このような通信をしている場合ではない。


「殿下、申し訳ありません!

 ご存知かどうか分かりませんが、今俺達は宇宙空間に居てですね…」

「ああ、良い良い。みなまで言うな、分かっておる」

「それじゃ、新たな敵艦隊が接近しているという事も…」


「ハハッ!そーかそーか、そうじゃったか!!」

と、アルウィオネが先ほどにも増して大きな声で笑った。




そこへ『タヂカラオ』が、横から報告を入れ始めた。


『司令官、現在コチラヘ接近シツツアル宇宙船群ニツイテデスガ、敵味方識別信号ヲ解析シタ結果、最新ノ”ヤマトクニ”宙域軍艦隊デアル事ガ分カリマシタ』

「え!?」




- - - - - - - - - -




それから俺達を乗せた『タヂカラオ』は、”ヤマトクニ”宙域軍派遣艦隊総軍第536任務部隊の誘導で、その旗艦である戦艦アルゼオイスカリスに着艦した。

アルウィオネは甲板で待ち構えていて、降り立った俺達は彼女の歓待を受けた。




「アルウィオネ殿下、これは一体どういう事ですか…?」

戦艦の艦橋ブリッジへと歩きながら発した俺の質問に、アルウィオネはクフフと笑いながら答える。


「あぁそれは、平たく言えばお主とファレアの願いが通じたといったところかの」

「えっ…?私達の、願い…!?」


目を丸くするファレアに向かって、アルウィオネが説いた。

「そりゃまぁのう、あの査問会の時にあれだけお主らが、この世界線の歴史を改変する事への正当性について情熱的に訴えかけられてはの。

 マァリパポイトス局長を始めとして時空探査局主流派の心を掴むには充分だったと言うわけじゃな。

 それ故に、マァリパポイトスが直々に”ヤマトクニ”軍部へ掛け合って宙域軍出動要請を受理してもらったという次第なのじゃ」


「情熱的って…いやまぁ」

若干照れるような、何とも複雑な気持ちではあるが…

それでもこんな宇宙艦隊をこの世界線まで寄越してもらうというのは、それだけ信頼を得られたのだという事でいささか面映おもはゆい気がする。




「それにホラ、マァリパポイトスの奴が言っておったろうが。

 ”後処理”で、こちらの世界が”帝国”への”門戸を開く”事になろうとな」

「そう言えば…」


俺達がファレアの弁護をしに”帝国”世界へ赴いた時の事を思い出した。

その時は確かにマァリパポイトス局長が、”門戸を開く”事になりそうだとか言っていたのを覚えている。

それが、今このタイミングだと言う事なのだろうか。


「そう言う訳でのう、この任務部隊は21世紀地球との国交を樹立するための、いわば親善外交使節団をも兼ねていると言う訳じゃな」


辿り着いた艦橋ブリッジで、アルウィオネが正面の大画面に映し出された地球と傍受した地球のTV放送を指差しながらニヤリと笑った。




「それとカツヤ殿。

 我が愛する妹であるファレアを救い出してくれた事、誠に感謝している。

 この恩は、返しても返しきれぬ程じゃ」


アルウィオネがペコリと頭を下げたので、俺は慌てて手を振った。

「そ、そんな!アルウィオネ殿下が頭を下げる程の事はしてませんよ!!

 俺、いや自分は…ただ単に、為すべき事を成しただけというか…」


それから俺は、ファレアの方に顔を向けた。ファレアも俺と目が合った。

「何よりも自分は、ファレアの事を想うと何だかとてつもないちからが出せそうな気がしたので…

 今回も、そういう感じで無意識に能力がたまたま発揮出来たっていうか」

「カツヤさん…!」


「やれやれ、そんなたまたまな訳が無かろうて。

 全く、この余に甘ったるい言葉を言わせたいのかの?」

アルウィオネが俺達を見て、思い切りわざとらしく溜息を吐いた。


「え?」

「ふん、それを愛の力と言わずして何だと言うのじゃ」

片目を瞑ったアルウィオネが、少し馬鹿にするような、だが何となく羨望も込めたような口調で言い放った。

それを聞いた俺とファレアは、二人して耳を赤くしてしまった。




「さて、ここからは余と宇宙艦隊の仕事じゃわい。

 まずは掃討作戦を早急に進めねばなるまいからの」


艦橋の大画面には地球軌道の周辺におびただしく漂うグレイ側母船の残骸や大破した宇宙船群も映っており、アルウィオネはそれを見て首を竦める。

放っておけばこれらがケスラーシンドロームとなり、今後の宇宙利用に甚大な影響や被害が及ぶ事は間違いないだろう。


「ここからが色々と面倒ですよね…

 本当にご迷惑をお掛けして、申し訳ありません」


俺はアルウィオネに頭を下げたが、彼女はどうでも良いとばかりに手を振った。


「あーあーもう、そんなの気にするなて。

 プロに掛かれば、こんな作業は一瞬で終わるわいな。

 だからこういう雑事はプロに任せて、あとはスパッと忘れるが良いぞ。

 それがこの世を気楽に生きる御技じゃからなぁ」




苦笑するアルウィオネに、俺やファレアも同調した。

「確かに、そうでしたね」




- - - - - - - - - -




さて、ここからはもうアルウィオネ達の舞台となる。

俺達は、全てを彼女らに託してから地上の、俺達の家へと戻って来た。




実家の方はまだ危険かも知れないという事で、俺達はとりあえず分倍河原のアパート隣にある廃工場跡を改造した駐機場に『タヂカラオ』を留め置いた。


そして周辺に例の”機関”工作員だかグレイ連中の尖兵だかが潜んでいないかをウトラシリーズに慎重に確認させつつ、

静かに俺の部屋に入ってから、そこで全員がようやく一息つけた。




テレビを点けてみると、何とさっそくアルウィオネがTVに出ていた。


それを見て腰が抜けそうなほどに驚く俺達だったが、どうやらあの宇宙艦隊が堂々と地球へ向けて公式の通信を発し、それを各政府機関どころか民間のマスメディアまでが平等に受信したものらしいので納得する。

その通信の中にアルウィオネが登場して語りかける映像も含まれていたようだ。




アルウィオネはその映像レターの中で、地球に侵攻しようとしていた異星人エイリアングレイの艦隊と母船マザーシップをギリギリのタイミングで撃破したという事、そしてこれから”銀河帝国”軍の宇宙艦隊が地球近傍空間で掃討作戦に移る事を告げていた。


それらのうち前半部の話については、実はもうアルウィオネからの通信が届けられる時より数時間前から、既に地球全土の天文台のみならず空を見上げる無数の一般市民によって目撃され報告されていた。


その状況をリアルタイムで観測しながら報道する各メディアやネットなどによって、案の定地上は大パニックに陥っていたのだ。




そりゃそうだろう、何しろ未知の超巨大物体が突如として地球へ向かって急速に接近してきて、それが地球近傍でいきなり木っ端微塵に吹き飛んだのだ。


その様子は天文台からの情報だけでなく、普通に空を見上げれば昼間だろうと誰でも肉眼で簡単に観察出来ていたし、しかも破片は地球の大気圏へ突入して無数の流れ星となって全世界の空を覆っていた。


お陰で全世界の航空便が一斉に緊急着陸して飛行禁止措置が取られたり、衛星通信や衛星放送が一時的に利用出来なくなるなどの間接的被害も出た。

幸いな事に、或いは宇宙艦隊による掃討作戦のお陰なのか、地上に衝突したり人工衛星に直撃したりという直接的な被害が出る事は無かった。


しかもそれが人工物体らしいとIAU(国際天文台連合)やNASA等によって発表された時には、全世界がひっくり返るほどの大騒ぎになるのも当然だった。

現に幾つかの国では母船マザーシップの接近が判明した時点でパニックのあまりに暴動になりかけたり、あるいは食料品などの買い占め騒動が始まっていたりしていて、非常事態宣言や戒厳令が発布される国すらあった。


そこへ、非常に上手いタイミングでアルウィオネの映像レターが届けられたという訳である。




もちろん俺のスマホにも、遅ればせながら駒橋や熊野や五十鈴や涼月さんといった会社関係、また昔の友人などからも数多くの着信やメールが入っていた。

それらは全て、お互いの無事や安全を知らせたり問い合わせたりする内容だった。

駒橋などは俺だけでなくファレアにも言及して心配するメールが来ていたので、俺とファレアはお互いに見て苦笑していた。


梨花や胡桃も同じような状況らしく、スマホを見た二人が慌てて各方面へSNSで連絡を取ったり電話をしたりしていた。


実家の方へは俺から連絡を入れ、とりあえず両親ともに無事を確認した。

しかし実家の近所でUFOによる攻撃があったという事で(もちろんそれはグレイ連中が梨花や胡桃を襲った案件だろう)、警察がその攻撃跡を調査すべく大量に押しかけて来ていたそうだ。


例の京王線脱線事故についてもTVニュースで報道はしていたものの、今やアルウィオネ関連のニュースで埋め尽くされ、そちらはもう隅へと追いやられていた。

もちろんこの騒動と脱線事故、更には以前あった都心上空のUFO騒ぎや横田基地襲撃事件等と絡めてその関連性を提起する報道も少なくなかった。




その日の夜になって俺達が夕餉を共にしている頃に、アルウィオネから新たな映像レターが地上へと届けられた。


どうやら、もう宇宙艦隊は掃討作戦をほぼ完了してしまったらしい。

アルウィオネはその事を告げると共に、以下の二つの事項を正式に表明した。


まず1つ目に、この異星人エイリアングレイとの宇宙戦争を”第一次地球戦争”と呼称し、その終結をここに宣言した。

そして2つ目に、地球各国に対して”銀河帝国”との公式な国交の樹立と、その準備の為に公的なルートでの各国代表との会談を要請したのだ。


その前段階として現在地球上で行われているあらゆる軍事行動の即時停止と、各国社会における国民への弾圧や暴力の禁止、民主主義的手続きによる基本的人権の保障を呼びかけた。

それに従わない国家は”銀河帝国”との会談への参加を許可しない事も伝えた。


更には、余りにも各国間で激しい対立が続く場合か、或いは超大国の独善的な利権が罷り通りそうな場合は、「超国家的な極秘組織である”機関”の存在を暴露するぞ」と遠回しな表現ながら脅していた。




当然ながら改めて世界中がこの要請を巡って騒然となり、この日の翌日には緊急の国連安保理事会が開催される運びとなった。


その国連安保理事会は案の定紛糾し、”銀河帝国”の存在及びその要請を認める派と、一切を認めない派に分裂した。

日本政府はというと、当初日和見的に中立の立場を取ろうとしたものの、認めない派急先鋒のアメリカによる突き上げを食らって一度は認めない派になった。

しかし数時間後、どういうわけか認める派に転向となっていた。


後でアルウィオネから直接聞いたところによると、どうやらアルウィオネは日本政府に対して秘密裏に非公式の外交通信を送っていたらしい。


日本政府内ではそれに対して一時混乱に陥ったが、様々な条件が付くものの日本側に長期的な利があると悟った政権閣僚達により、最終的に認める派へと転向する運びとなった。

そりゃまぁ”銀河帝国”人のご先祖が日本人だなんて知ったら、日本政府としてもタダじゃいられないだろうなぁとは思う。




結局は最終的にアメリカや中国やロシアといった超大国も”銀河帝国”の要請を呑み、世界各国代表との正式な会談…すなわち、地球文明と異星文明(厳密には違うのだが)とのファーストコンタクトが開催される事が決定したのである。




- - - - - - - - - -




「カツヤさん、いってらっしゃい」


「ああ、行ってくるよ。ファレア」




あれから三ヶ月が過ぎた。


俺とファレアは、相変わらず半同棲生活をしている。


しかしいい加減にこのアパートも手狭になってきたので、そろそろ引っ越そうかと考えているのだが、それでもこの部屋はファレアとの出会いを始めとして

思い出が多く詰まっているので中々に離れがたくも思う。

しかし、もっと広い部屋に移り住まない事には、ファレアとの本格的な同棲生活が始まらないのも確かだ。

何しろ、未だにファレアはあの押し入れの奥にあるゲートを通じて繋がっている『ヴァラス=シャーマ』号で寝泊りしているのだ。




「ぉお、もうこんな時間か。それでは余も出掛けるとするかな」

「今日は政府との懇談会があるんじゃなかったでしたっけ。

 …っていうか、いい加減こんな所じゃなくてちゃんとしたホテルとかに泊まって下さいよ、アルウィオネ殿下」


変化点があるとしたら、アルウィオネまでがこの狭いアパートで一緒に暮らしている事だ。

何しろファレアとは別の探査艇で彼女は寝泊りをしているのだが、押し入れのゲートを使ってわざわざ俺のところで食事をしたりテレビを見たりしている。


一応アルウィオネいわく「未婚のお主達のために、お目付役が居ないといかんのう」という事らしいが…

正直ありがた迷惑である。




「カツヤさん、今晩は手作り餃子にしましょうか」

「おっ、それじゃ俺もなるべく早く帰るから一緒に作ろうか」


「うむ、お主らが作る餃子は美味いからのう、また御相伴に預かるとしようかの」

「いやいや、ちゃんとしたお店で食べる方が絶対美味しいですって」


「あらあら、いいじゃありませんか。カツヤさん」

「はぁ…まぁファレアがそう言うなら仕方ないけど…」




溜息を吐きながら、俺は家を出る。


しかし、通勤路での足取りは今では軽くなった。

何しろ俺が勤めている会社でも商品がちゃんと売れるようになってきたので業績が好転し、それに伴ってボーナスや昇給が確約されるようになったからだ。

それだけではなく福利厚生制度も改正されて、俺達は深夜残業や休日出勤をする事なく定時に帰れたり有給休暇をしっかり取る事が出来るようになった。


もちろんその原因には、アルウィオネ達”帝国”の人達が日本政府に呼びかけて行政改革や労働改革に乗り出させるように促しているのもあるし、

更には”帝国”の人達が各企業に直接やってきて、業態や制度について色々とコンサルティングを行なってきている成果が実ってきているというのもある。

それどころか、今や”帝国”の人達が日本製品の主な消費者となり、或いは優良な顧客となって日本経済を回す原動力となりつつある。

何よりもその”帝国”の人達が、わざわざウチの会社の製品をこぞって大量に買い付けに来てくれるのだ。




”帝国”との直接的な交易を行う為に富士山麓に巨大な”星門ゲート”が設置され(『ヴァラス=シャーマ』号が『アマツワタリカネ』を通じて開けたゲートに近いが、それよりも遥かにスケールが巨大だった)、そこへ仮設だが鉄道や道路までもが敷設されて、”星門ゲート”経由で膨大な資材や製品が行き交うようになった。

”帝国”側へは主に日本製品を輸出し、逆に21世紀地球日本側へは高品質な資材や原料などを輸入され、更には観光客等が相互に行き交う状況にある。


星門ゲート”を越えた”帝国”側にはまず例の人工次元世界…いわゆる通商結節体ゲートワールドが新しく接続され、そこには”帝国”側で消費される日本製品を一時的にストックしておく物流拠点や、多くの”帝国”人たちが21世紀地球日本へ観光にやって来る為の一時的な待機宿泊施設、更にはそこで働く”帝国”人たちの定住地や都市までもが建設されつつあった。


どうやらファレア達の話によると、”帝国”側でこうした21世紀地球日本へ関心を持って観光をしたり日本製品を所有したり(彼らからしたらとんでもなく原始的な製品をどう使うのか分からんが、どうもコレクションしているらしい)更には日本のコンテンツを楽しみたい(多分彼らにとってはこちらがメインの目的のようだ)というニーズが大きく、その市場規模は人数に換算すれば少なくとも数兆人、金額換算で数千兆円以上にもなるらしい。


正に今の日本は、かつて駒橋が妄想混じりに話していた「日本をどういう風に良くしていくか」の内容を、そのまま地で行くような状況になりつつあった。




俺は空を見上げた。


そこには、かつてのように新型コロナウィルスを消滅させる為に俺達がこしらえた円盤機が飛び回っているわけではない。

それを撃墜しようとする”機関”側の戦闘機が飛行する事もない。

しかし、その代わりに”帝国”製の様々な形をした宇宙船がそこかしこに飛び交い、あるいは悠々と遊弋している。

きっとその船内には、”帝国”の人達だけでなく地球日本人等も多く乗り組んでいる事だろう。


今度は地上に目を向ける。

例えば分倍河原の駅前に行ったとしても、探そうと思えばすぐに路上を闊歩する”帝国”の人達を見出す事が出来るのだ。

それと共に、時折”帝国”製の奇妙なロボットや生き物を目にする事もある。

しかし、もはや普通の人達はそれを見てももう珍しいと思う事もなく、街並みに普通に溶け込んでいた。




「とりあえずは、新しい未来の到来って事なんだろうな」

俺はそれを見て、思わず独り言を呟いた。




「さって、今日も頑張るとしますか!!」


俺はうーんと伸びをしてから、駅の改札を抜けてプラットホームへの階段を上がっていった。




-完-

最後までお読み頂き、ありがとうございました。


この作品は実をいうと、外伝的な立ち位置になっておりまして、

本編は↓「日系人類銀河帝国は現代日本を探す 〜ヤマトニカ・ワールド ver.1768〜」になります。

https://ncode.syosetu.com/n3187el/


とは言え、登場人物が一部重なる以外はほぼストーリーとしての関連はありませんので、別個の作品としてお読み頂けます。

どうぞ宜しくお願い致します。

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