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異世界転性  作者: 池田修
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目覚めたさきは…

小説を書くのが初めてですから、不満な点が多々あると思います。それでもよければ、見ていって下さい。

ほとんどの人が帰り、押し付けられた仕事を一人でこなしていた。「あと少しで帰れる。」少し前向きな言葉を自分にかけ少しでも楽になろうとしたが、仕事の量は減らない。その後も同じように前向きな言葉を繰り返した。「コーヒーでも飲むか。」そう言って立ち上がり、マグカップを持って、コーヒーサーバーの前に立った。コーヒーを入れている間、体を伸ばしてストレッチをした。「もうひと頑張りだ。」と呟き、コーヒーの入ったマグカップをとって席へ戻ろうとした。『バタバタっ』人気の無いオフィスに鈍い音が鳴り響いた。「いててっ…あ、コーヒーが、最悪だ」スーツがコーヒーの茶色で染まり次に、スーツが赤色に染まっていった。机の角に頭をぶつけたようだ。「なんか…フラフラしてきた。ちょっとヤバいかも。」危険を感じて携帯を取りに行こうとする。しかし、「あれ?体に力が入らない。」そう言って倒れ込んだ。もう手遅れだった。「あれ…ここどこだ?」目を覚まして辺りを見渡すと、オフィスとは全く違う松明で照らされた、遺跡の中ような場所だった。「何処だよここ。」と言いつつも立ち上がり、周りを探索し始めた。そしてしばらく経つと、大広間に着いた。「なんだあの奥に見えるのは?」そう言って近ずいてみると。階段を登った先に魔法陣のようなものと一緒に一人の美しい女性が埋め込めこまれていた。。「なんだろう?これ。」と呟き、警戒しながら近ずいてみる。すると。「ん…誰かそこにいるのですか。」優して綺麗な声が頭に鳴り響いた。「す…すみません。」と謝り、すぐにその場から逃げようとした。「ちょっと待ってください。お願いです…あなたに危害は加えませんから。」と言われ、自分は立ち止まっていた。「怖がらなくても大丈夫です。」必死になって自分をその場にとどめようとしていた。「わ…分かりました…それでどうしたんですか?」「実はお願いがあって…」少し暗い雰囲気になった。「な…なんですか?」とまた少し怯えながら言った。すると女性は「私の全部貰って欲しいの!」少し感情的に言った。「…は?」言われた事に少し戸惑った。「え〜どうゆうことですか?」「実は私…ここで長い間封印されていて…ううっ」女性は泣き出してそうになっていた。「分かりましたから、泣かないで下さい。無理に言わなく良いから。」必死に慰めた。「ううっ、はい…わかりました。」少しずつ収まっていった。そして話し聞いた。「それで、要するにアリスさんが前に無実の罪でここに封印され長い年月が経ち、俺がここに来た、みたいな感じですか?」簡単にまとめ、そのアリスに確認を取った。「はい。そうです。もうすっかりみんなに忘れられて。でもあなたが来てくれて嬉しいです。」もうすっかり明るくなっていた。「それで、さっきのお願いはどう言うことですか?」また少し暗い雰囲気になっていった。「実は…もうここから出られることはほとんど無理なの。」「そうなんですか…」自分も暗い雰囲気になった。「だからもうあなたに私の全てを貰って欲しいんです。」「…それしかないんですか?」見ず知らずの人なのに自分は何もできないことが悔しかった。するとアリスは「そんなに考えないでください。嫌だったら断っても良いんです…」アリスは泣いてしまった。自分はこの人を助けたいと決めた。「わかりました。」俺はそう言った。「本当にいいんですか。」アリスの声は涙で聞き取りずらかった。「自分で選んだんです。だから気にしないでください。」するとアリスは、ありがとうございますを何回も何回も言いつずけた。「それで…どうすればいいんだ。」「顔を近ずけてください」少し恥ずかしそうに言うと俺は少し疑問に思いながら顔を近ずけてた。すると「チュッ」突然俺の唇にキスしてきた。「ん〜んん〜」そのキスは五分間つずいた。きずくと俺は、遺跡の外にいた。「これでよかったんだよな。」少し不安になった。そして俺は水を飲もうと近くの川に向かった。すると「ん…え、え〜!」森全体に声が響いた。「何で女になってるだ〜!」

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