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少年 ツネタロウ  作者: モーニングあんこ
第1章 転移少年
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2話 気づいたら死んでました

 丁稚生活を読んでいただきありがとうございます。誰からも読まれないと思っていたので、最高にハッピーです。丁稚生活はプロローグにあたります。その後の生き方を書いていきます。逆行転移と呼ぶのですね。勉強になります。


https://ncode.syosetu.com/n8849hx/


 サブタイトルで、バラしてますが、さほど大事な点では無いので良いのかなと思います。以前から頭の中にあったものを小出しにしながら執筆中です。一度始めたので最後まで書くようがんばります。良かったらコメントなどで教えてくださいね。

ツネタロウは夢を見ていた。


 ツネタロウ「はて自分はなにをしてる?」


遠くから声がする。なんだろうか。聞いたことの無い声がする。でも呼ばれてる気がする。


急に痛みが走る!何が起きたんだ!?ひとまずまわりを見渡そうと起きようとする。


 ツネタロウ「ここは。どこ?」


大きな男(以下大男)に声を掛けられてるのが分かる。


 大男「ようやく起きたか。あまりにも起きないからビンタしたら起きたわ」


大男は笑いながら話す。

ツネタロウはどこか気分が悪い。なぜ殴られなきゃいけないのか。


 大男「お前は前世ではツネタロウと呼ばれてた。お前にはこれからお前の先祖を助けてこなくてはいけない。いいか?お前はな、先祖の歴史を変える者として生きていくんだ。お前のこれまでの経験はそのまま使えるようにしてある。それから先祖の歴史をお前の身体に入れてある。気になったら思い出すように考えたら出て来る。このことは、誰にも言うではないぞ。まぁ言ったところで誰も信用しないがな。ハハハハハ。では、これより新しい人生を生きろ!」


 大男は、ツネタロウの話も聞かずに念術を使って飛ばされた。




 前世と言われ自分は死んだのだとわかった。両親に会えなくなり、育ててくれた材木商の人たち。学校に行かせてくれた旦那さん。仕事を教えてくれた手代さん。明るく見送ってくださったみんな。申し訳ない気持ちでいたたまれなかった。これから新しい人生として生きろと言われたが、どうしたものか。まったく分からない。どうしたらよいのかさえ分からない。


 だが、思い出すような仕草だけでなんとなくわかるらしい。あとでやってみよう。なんだか眠くて仕方ない。とりあえず寝るとしよう。


 読んでいただきありがとうございます。原稿用紙2枚分くらいで更新していく予定です。既に、下書きをある程度書いてますが、時間をかけて編集しながら書いていきたいので、一度に何章も投稿できません。ゆっくり投稿となりますが、これからよろしくお願いします。


 2話からは後書きにオマケ読み物を作りました。良かったらオマケもお楽しみください。


 また見てね

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