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いつも空を見ている①  作者: 汪海妹
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1人で生きていける人間













1人で生きていける人間













一樹













春休みが終わって、3年生になった。僕は部活に行く日数よりも塾に行く日数のほうが多くなった。そのおかげで千夏と帰れる日が増えた。それが嬉しかった。


「千夏は高校ってどうすんの?」


なにげなく聞いた。とある日の帰り道。


「あ、わたしはね。インター行く。一樹君は?」


一瞬、周りの物音が消えた。自分の耳に入った言葉に驚いて。


「一樹君?」


千夏が僕の顔を覗き込んでる。


「俺は東京」

「あ、そーか。まぁ、そうだよね。中学から高校、インター行く子って少数だもんね」

「うん……」


ほとんどの子が高校で日本に帰るから、千夏もそうだろうって無意識に思い込んでた。東京だといいなと思いながら。


「千夏は英語得意だもんな。がんばってね」


そうか。会えなくなるのか。この子と。同じ日本ならがんばれば会えるかと思ってた。


「ありがとう」


にこにこしてる。きっと千夏は僕と会えなくなっても平気なんだろうな。

高校に入ったら会えなくなるね、と僕は口に出せなかった。

僕の気持ちが重すぎて。彼女の気持ちが軽すぎて。


「日本と香港なっても、連絡取ろうね。わたしも、時々は日本帰るし、東京で会ってね。トモもたぶん東京だし」


そんな風に一年に何回かしか会えないような関係では、彼女のそばにいて話を聞いて、そして彼女のあの鎧が少し外れるのを待って、いつか千夏に僕の気持ちを伝えて、そんな夢を見ることは叶わない。僕たちが一緒にいられるのはあと一年。


お互いに好きで、それを認め合っていたとしても離れてしまったら難しいだろう。好きだと言い合えない関係なんて尚更、無に等しい。日々成長し変化し続け、出会い続ける僕たちが、どうしてそんなかすかな繋がりだけで、結ばれ続けるというのだろう?


初恋は実らない。

よく言う。だから僕はもう少し軽い恋をすればよかったのに。

失う前から分かる。この失恋はきっと痛い。

いつか立ち直るにしたってきっと、ひどく痛いに決まってる。


「一樹君、どうしたの?」


この人は平気なんだ。だから、これは見せちゃいけない。


「いや、なんでもない。なんでもないよ」


僕の気持ちは見せちゃいけない。千夏には。













夏美













「ねぇ、千夏。あんたほんとにインター行くの?日本の高校じゃなくていいの?」


机に向かって勉強してた千夏がこっち向く。


「お母さん、わたしね」

「うん」

「できれば、できればだけど、大学、アメリカの大学に行きたい」


なんですと?


「家庭の経済状況によると思うから、無理にとは言わないけど」


開いた口がふさがらない。自分の頭の中を走馬灯のように、自らが駆け抜けてきた進路決定の場面が、大学行く時や結婚やらなんちゃら、通り抜ける。


「ええっ!」

「なんでそんなにリアクションまで時間かかったの?」

「いや、だって、それは、なんのために?」


娘が口元をきゅっと結ぶ。


「わたしね、お母さん。1人で生きていける人間になりたいの。自分の女の部分に頼らないで、男とか女とか関係なく、人として生きていける人間になりたいの」

「うーんと」


わが娘ながらなんか難しいこと言ってますが……。


「噛み砕いてください。つまり?」

「女の人っていい結婚すれば幸せになれるけど、失敗したら大変でしょ?そういう時にもう一回1人に戻れないのはいやなの」

「何?その離婚ありきの人生観」


もう、むっちゃ心配のボルテージあがるわ。この子ったら。


「わたし、お母さんみたいに恋愛運とか結婚運ないと思うんだよね。だから、結婚に頼らないで生きていけるようになりたいの。具体的にどういう仕事するとかまではうまく言えないけど、ただ、みんなと同じように日本で高校行って大学行くのはしたくない」

「あのさー」


どうして、この母からこの娘が生まれたのか。


「まぁ、別にお金が足りるんなら、インター行って、アメリカの大学行ってもいいわよ。フランスだろうが、イギリスだろうがね。たださ、あんたに恋愛運や結婚運がないなんて、どうしてそういうふうに思っちゃうわけ?」


この子、こんなにきれいでかわいいのに。たくさんの男の子が好きだって言ってくれるだろうに。


「なんとなく」

「そう」


ファザコンのせいなの?ファザコンってなんかこう複雑に入り組んで、こう不思議なコンプレックスを作ってしまうもんなんか?あんたのお母さんなんて、好きな男追っかけるために大学行ったような女なのになぁ。


「ねぇ、千夏ちゃん。根拠のないことで自分に呪いみたいなのかけるの、止めなよ。大体あんたまだまともに恋愛したことないじゃない。ねぇ、たかだか14歳でどうしてそう思っちゃうわけ?」


折角最近楽しそうに手を振ってる姿を見かけたばかりなのに。娘はじっとわたしの顔を見て


「なんとなく」


また、そう言った。もうちょっと何か言ってやろうと思ったんだけど、娘の目の色見てやめた。ふざけてるんでもなげやりでもない。この子、今、真面目に話してる。そして、話せないんだ。きちんと納得させられるように。

母親としては、そんなキャリアがあるとかないとかよりも、ああいう、かわいく笑って手を振ってる笑顔の先にあるいろいろな幸せをつかんでほしいんだけどな。左手にそういう幸せつかんで、右手でちょいちょいっと仕事とかなんとかすればいいじゃない。どうしてこの子は左手を落とそうとするの?まるで斧みたいな刃物で切り落とそうとしてるみたい。痛いだろうに。













千夏













どんなにがんばっても、がんばらなくても、何をしていても、周りの人がわたしを外見で評価するのが嫌だった。みんながわたしを見るけれど、でも、みんなはわたしを見てくれない。みんなが見てるのはただわたしの顔だから。


なぜだろう?どうしても、それが、受け入れられなかった。

大きくなるにつれて、そういうことへの嫌悪感がどんどん強まった。

だから、わたしは決めた。

誰もがわたしを顔でしか、きれいな女という点でしか評価しないなら、わたしは自分が幸せになるために、その顔をきれいな女であるということを使わない。


だから、日本には帰らない。女の人が働きにくい日本には。

わたしは海外で働く。1人で生きていける女になる。いや、人になる。

絶対に負けない。そして、絶対誰のものにもならない。

誰かとつきあっても、結婚しても、それでもいつでも1人になれる。

誰のものでもない自分になる。


いつからだろう?心の一番下にこんな考えがまとまりだしたのは。


この前、一樹君と進路の話をしていて、インターに行くと告げた時、彼、ショック受けてた。その顔を見たときにわかった。ほんとうは前からちょっとずつ気づいてた。この人、わたしのこと好きなんだって。そしてその好きは、三井君や八田君がわたしの顔だけ見て言った簡単に断ることができる好きとはたぶん違う。


離れても本当に大切な人とだったら、きっと人生のどこかで会える。トモと別れる時、全然寂しくなかった。トモとは毎日会えなくても平気。それが一年でも。だってトモとは一週間ぶりに会うのと、一年ぶりに会うのとあまり変わらない。ただ、話したい話が多すぎて、1~2時間じゃ足りなくなるだけで、なにか教えたい話があればメールかラインで事足りる。別に顔を見なくても声を聞かなくても、不安になることなんてこれっぽちもないだろう。

でも、一樹君との会えない一週間、一ヶ月、一年はきっと全然違う。きっと彼、変わっちゃう。当たり前だ。わたしたちはこんなに幼い。すぐに次の好きな女の子ができる。そしたら、この優しさもなくなる。


だから、連絡を取り合って一年後ぐらいにわたしが会えるのは懐かしいねと言い合える相手でしかない。

咲く前にかたく枯れて落ちていく蕾みたいだ。わたしたちって。












清一













「ねぇ、せいちゃん」


ぎょっとした。ベッドサイドの灯つける。


「なつ。絶対今、俺のこと脅かそうと思って機会うかがってただろう」

「なんで?」

「起きてたら、もっと軽く部屋入ったときにおかえりとかいうだろ。普通。ずっと黙ってるから寝てると思ってるのに、急に声かけられたらびっくりするよ」


そう言いながら、よくよく見ると、今日はまた、えらく落ちてるな。


「なんか、ダークサイドに取り込まれてるね。どうしたの?」

「ねぇ、わたしよくわかんないんだけど……」

「うん」

「顔のきれいな人にもコンプレックスってあるの?」

「は?」

「千夏が、自分には恋愛運も結婚運もないから、1人で生きていくためにインター行って、それからアメリカの大学行きたいって」

「え?」

「わたしもびっくりしたよ」


とりあえずネクタイ外して、シャツのボタン上のほう外した。なんか酒でも飲みながら聞きたい話だね。これ。昼、千夏が言ってた話、なつから聞いた。


「わたしがあなたを1人にしたくないから、千夏がインター行くって言ったんじゃないかって思ってて。千夏が日本の高校選んだら、太一もわたしも日本じゃない」

「うん」

「千夏の頭なら、英語の問題もクリアできるし、でも、わたし、あの子に甘えちゃってるのかなぁ。ほんとうはみんなと同じように日本に帰りたいんじゃないのかな」


ため息が出た。


「どうしようか。結構千夏にとって重要な決断だよね」

「わたしの寂しさじゃなくて、わたしは娘の気持ちを優先したい」


そう言って泣き出してしまった。時々思う。どうしてこの人は年を取らないのか。この人の純粋さは年を取っても変わらない。


「おいで、なつ」


抱きしめて、頭なでて、ティッシュで涙を拭いてやった。


「君もほんとに親になったんだな」


昔からこの人を知ってるから、尚更、こう思う。

なつの世界の中で一番大切なものはずっと僕だったから。今までは。


「千夏がかわいそう」

「ねぇ、10代の子の感情の起伏に自分の起伏を合わせるなよ。僕たちもう30代でしょ」

「うん」

「10代の時って、大人になってから思えば、なんであんなこと考えてたんだろうってくらい極端なこと考えてたりするものだよ。大人になったら落ち着くって。千夏も」

「わたしは生まれてから今まで一度も誰にも頼らないで1人で生きていこうなんて考えたことないよ」

「うん」

「あんなにきれいなのに、千夏はどうして自信がないの?わたしにはわからない。せいちゃんならわかる?」

「俺?」

「だって同じ顔じゃない。男と女で違うけど」

「うーん」

「わたしの育て方が悪いのかなぁ?」


最初に思い切り10代の娘にシンクロしてしまった後に、今度はアリスの迷宮みたいな所に入り込んで迷子になるんだな、この人は。女の人ってこういうもんなんだろうか。


「ねぇ、なつ」

「なに?」

「千夏となつは違う人間だから、まぁ、俺と千夏も違うんだけど、千夏がなんで悩んでいるのかは千夏にしかわからない。親だから、子供のこと100%わかるわけじゃない」


盛大にがっかりした。この人、今。


「君の育て方が悪いわけじゃない。もし悪いなら、千夏がお父さんが悪い、お母さんが悪いって言ってきたときに、一生懸命聞いてあげよう。こっちから聞いて、千夏が言わないなら、親に解決できる問題じゃないんだよ。それは」


また、泣いた。滝のように。


「なつ。そこまで泣くことじゃないでしょ」

「ただ、普通に幸せになってほしいだけなのに、何も手伝ってあげられないの?」

「なんか借金して首まわんないとか、物理的に解決できることなら簡単なんだけどね」


ティッシュ足りなくなりそうだな。おい。


「ねぇ、普通に幸せってさ、意外と難しいことだと思うよ。手にしてる人にはわからないかもしれないけどさ」


なつが僕を見上げる。でも、その難しさはなつは知らないでもいいんだけどな。いいんだけど、親としてはそれではだめなんだろうか。


「高校のことはさ、もう一回ちゃんと千夏に聞くから。インターでいいのかどうか。それで、親に遠慮してるんじゃなくて、自分から本当に行きたいって思ってるのなら、それでいいね?」

「うん」


***


「このお店?」

「だめ?」

「いや、別にいいですよ」


千夏が選んだお店は、女の人ばっかり入ってる。なんか玄米とか有機野菜なんとかとか、体にいいものでてくる所で、別に食べ物はどうでもよくて、女の人しかいないのが若干、息苦しいな。まぁ、しょうがないか。


通された席に座ろうとしたら、奥にテラス席あるの見えた。


「あっちでもいいですか?」


これで息苦しさから逃れられた。親子で歩いてるってわからないことはないだろうけど、顔似てるから。でも、2人で揃ってると、結構じろじろ見られるんだよね。4人でいるほうがまだまし。


「あ、海が見えるー!」

「うん。いい所だね。ここ」


別に普通の14歳の女の子じゃないか。なつは考えすぎじゃないのかな。


「お父さん、何食べる?」

「よくわかんないから、お前が選んだのかける2で」

「ええっ!そんなのいろいろ食べれないじゃん。チャンス半減」

「じゃあ、お前が二つ選べ」


それで、全てのお皿から食べたいものを全て食べ尽くして、あまりを親に渡せばいい。きっと世の中の親は大抵、今の僕と同じような気持ちでいる。中には子供の幸せより自分の幸せを優先しようとする親だって広い世の中にはいるだろう。でも、少ないと思う。


「で、なんで急に2人でランチなの?お説教かなんか?」

「まじめな話がしたいだけ」

「お母さんなしで?」


海の上を行き来する船をちょっと見た。いい天気だ。春先。と言っても香港は、日本の春先より随分暖かいんだけどね。


「お母さんが、そうだな、いないほうが反対にいいのかなと思って。今回は」

「どうして?」

「うーんと、順序立てて言うとだね、お母さんは、千夏がインターに行きたいのは、お父さんが1人にならないように気を使ってるんじゃないかと思ってます」


千夏は水を飲みながら、僕を見た。この子、今、構えたな。親に向かって感情を隠した。


「結論から言うと、お父さんもお母さんも、自分たちより千夏のほうが大事なわけ。日本で高校に行きたいって気持ちは本当にないの?」


僕は仕事がら、相手の表情というのはよく読むほうで、大体の大まかな動きなら、心の動きが見えるし、嘘も分かる。でも、この時、


「ありません」


娘の表情から何も読み取れなかった。感心した。たいしたものだ。いつのまにかこの子も父親と母親と同じように1人の人になりつつある。


「わかった。じゃあ、今まで通りインターに入るって前提で進めていいんだね」


娘がきょとんとした。


「それだけ?」

「お前がちゃんと考えて決めたことにお父さんはとやかく言いません。ただ、選択肢が一つじゃないってことは忘れないで。迷うことがあったらすぐに言いなさい」

「はい」


食事が来た。やっぱりよくわからないものがいっぱい並んでた。まずくはない。まずくは。


「お母さんはどっちかっていうとさ、お前が1人で生きてくって言ったことのほうを気にしてるよ」

「え?」


フォークで生野菜口にくわえて、娘は止まった。とりあえず食べてしまったらどうでしょう?間抜けに見えるよ。千夏。


「お母さんが10代の時にそういうふうに考えたことがないから戸惑ったんだと思う」

「わたし、変なのかな?」

「いや、変ではないよ。お母さんと違うだけ。お父さんにはそれなりにわかるよ」


娘は目を丸くした。


「1人で生きていくっていうのが?」

「そんなに驚くこと?」

「そういうふうには見えないよ」

「そういう人ではないです。今は」


口を開けたままぽかんとしている。


「お父さんにだって、10代の頃はあったよ」


九龍クーロンから香港島を眺める。隔てる海の上をちょこちょこと船が行き交う。この景色、嫌いじゃない。


「お母さんはさ、なんていうのかな?愛がない人生なんて信じられないってずっと思いながら生きてる人で、だからさ、千夏が結婚するしない関係なく1人で生きられる人になるってのはさ、隕石が地球にぶつかるような出来事なんだよね。ありえないのかな、お母さんにとっては」


ちょっと引いたな。今、千夏。


「反対にお父さんはさ、今は違うけど、愛がある人生なんて信じられないって思いながら生きていた時期があるから、だから、お父さんにとっては千夏が考えているようなことって、そんなにありえないことじゃないよ」

「え?うそ?」

「これ以上はお父さんの個人的な話だから、いくら千夏でも教えない」


結構ぽかんとしたな。魂抜かれてるみたいだぞ、おい。


「食べないの?」

「ああ……」


食事再開した。


「お父さん、そんなふうに見えない」

「お父さんにだっていろいろあったんだよ。これでも。だから、千夏にいろいろあるのも普通のことじゃないか」


黙ってもぐもぐ食べてる。


「なんでそんな真逆な人と結婚したの?」


ははははは。笑った。確かに。


「それもお父さんの個人的な話だから教えない」

「ええっ?」

「嘘。お前がもうちょっと大きくなったら教えてあげるよ。君は今、結婚とか恋愛とか懐疑的なんでしょ?」


もぐもぐもぐ。返答拒否か。まぁ、しょうがない。


「お父さんとしては、将来のどこかでしてもいいかなと思ってほしいけど、まぁ、焦る必要はないんじゃない?自分の思うように進んでさ、それでちょっと間違っちゃったなと思ったら、曲がることだってできるんだし。余程のことじゃない限り、取り返しのつくものだよ。ただ……」

「ただ?」

「残念ながら、全てのものが取り返しがつくものではないよね。失っていいものならいいけど、失ってならないものがなんなのか間違えちゃだめだよ、千夏。お父さんもお母さんもそれは手伝ってあげられないんだ」


なつは千夏がかわいそうと言って泣いていた。自分の人生だけじゃなくて、娘の人生まで歩もうとしてしまうんだから。


あの人は、なつは人生のどの段階でも1人ぼっちだったことがない。だから、尚更千夏が心配でならないんだろう。僕だって心配じゃないわけじゃない。でも、1人ぼっちだった自分が、それでもいつか1人ぼっちじゃなくなってる。この子だってきっと試行錯誤の末に、自分なりの居場所を見つけるだろう。


そう信じるしかないんだよね、結局。


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