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プロット1 オープニング〜教室探索

(画面まっくら

しばらくしてからメッセージウィンドウが出る)


・ずっと前から、人が嫌いだった。


・一人でいる私を小馬鹿にしてくる

 周りの同級生が嫌いだった。


・大きな声で話しなさい、と叱る

 周りの大人が嫌いだった。


(画面、少しずつ明るくなっていく

椿つばき 遥華はるか』が教室で机に突っ伏している

だいたい教室の真ん中ぐらいの机)


・何も知らず無邪気に遊んでいる

 公園の子供に憧れた。


・既に人生という荷物を降ろし

 達観している老人に憧れた。



(『天乃あまの 琥珀こはく』と『秋戉あきおち りく』が来る)



・???(秋落 陸)

 「……おい、グズ。


※秋戉の第一印象は『遥華を虐めてる、一刻も早く消えてほしい人間』って感じにしたいので

もっとサイテーな台詞あったらそれで!



・???(椿 遥華)

 「…………

(ずっと机に突っ伏してる)


・???

 「…………チッ


・???

 「起きろ、マヌケ!!


(秋戉、机を蹴る

驚いて起き上がる遥華)


・???(遥華・涙目)

 「ヒャッ……!?

→ あ、秋落さん……


・秋落 陸

 「……椿 遥華

→ 本当、苛々する顔だな


・椿 遥華

 「……じゃあ、なんで話しかけたの?


・秋落 陸

 「あぁ!?

(再び机を蹴る)



・椿 遥華

 「っ…………


・秋落 陸

 「お前なんかに頼みたくもねえよ

  他の誰も引き受けねえだけでな


・秋落 陸

 「今日の四時半、泉中学校に来い。

  校門で集合だ


・椿 遥華

 「……え?

  あの、中学校に?


・秋落 陸

 「余計な口効いてんじゃねえよ!!

→ テメエは黙って頷いてろ!


・秋落 陸

 「……もし来なかったら、分かってるな


・椿 遥華

 「…………


・秋落 陸

 「ほら、天乃サンからも

  何か言ったら?


・天乃 琥珀

 「…………


・天乃 琥珀

 「四時に、集合ね


・秋落 陸

 「チッ、いくらノロマだからって

  遅れてくるんじゃねえぞ!!


(言いながら遥華から離れていく)



・椿 遥華

 「あっ……

  ……行っちゃった


・椿 遥華

 「…………四時半、か。

  今は四時だから……もう行けってことかな


(会話終了・操作可能)


※ここで操作方法のチュートリアル

教室から出ると、即座に中学校前まで移動

また一部の机が光っており、調べると先程の二人の情報が分かる





1、秋戉


・さっき話しかけてきた『秋落 陸』の机だ……


・椿 遥華

 (秋落 陸さん……

  クラスが同じになってから、よく関わってくる


・椿 遥華

 (いつもノロマって呼んできて、

  気に入らないことがあったら机を蹴ってきたり、

  靴に画鋲を入れてきたり……


・椿 遥華

 (……今日も、私が提出してたノートを

  ごみ箱に捨てられたんだったな


(イベント終了)


2、天乃 琥珀


・さっきまでこの教室にいた『天乃 琥珀』の机だ……


・椿 遥華

 (天乃 琥珀さん……

  日本とイタリアのハーフで、転校してきたんだっけ


・椿 遥華

 (いつの間にか秋戉さんと一緒にいて、

  私のことを黙って見てる


・椿 遥華

 (秋戉さんと付き合ってるって噂だけど……

  天乃さん、彼といても楽しくなさそう


・椿 遥華

 (なんて、本人達の前で口にしたら

  また蹴られちゃうんだろうけど


(イベント終了)


3、椿 遥華


・私の机だ。


・椿 遥華

 (真ん中っていう微妙な位置だから、

  実はあんまり目立たないんだよね


・椿 遥華

 (私もなにか話すのは苦手だから、

  これぐらいが丁度いいんだけど……


・椿 遥華

 「……いつから狙われてたのかな。

  私、なにか悪い事したの?


(イベント終了)



※どうせ操作するんだから、教室のどこかに

隠しアイテム/要素でも置いとく?

とりあえず今は思いつかないので何もなしで

こここ、これで終わりじゃないよ!?

ちゃんと次の展開も用意してあります!

形になってないだけです!!

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