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スクールライフCREATORs  作者: 石原レノ
生徒会の依頼
23/24

終わり

「さて、回るにしてもまずはここの扉を何とかしないとね」

「私が来た時は普通に合いたのに、先輩に気づいて出ようとした時には閉まってたです」

ゆかりの証言を聞くに、別の誰かが意図的に閉めたのだろう。誰かはわからないが、いたずらにしてはやりすぎである。

「そもそもゆかりちゃんは何で屋上に来たの?」

「生徒会長が屋上で会議をするからっていうことで来たです」

「え?生徒会長が?」

僕が再度問いかけると、ゆかりは頷いた。と、いうことは、生徒会長を含む別の生徒会役員が仕掛けたということになる。

考えれば考えるほど頭が痛くなるが、話の結末は、そう難しいものではなかった。

「……これは」

僕が無意識に自分の制服のポッケを漁ると、何か硬いものが収まっていることに気がつく。取り出してみると、それはーー

「それはここの鍵じゃないですか!」

「何で屋上の鍵が僕のポッケに……あ」

と、そこで全ての謎が解けた。

これはすべてあの人が起こした事なのだと。

その感謝すべき人に内心で感謝の言葉を述べながら、僕は鍵穴に鍵を刺した。

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