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鍵師は道を切り拓く  作者: SYG
第一章
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不穏な雰囲気




「一時間経っても、戻って来ない・・・だと」


人族側、王宮内部では、転移陣の前で、王国騎士団の騎士団長であるガンルズとその部下達が、集まって話し合っていた。


今は先遣隊の報告を待ち、安全を確保したところで、騎士団の本隊、切り札となる勇者のパーティを転移陣であちら側に転移させる予定だったのだが、先程、ガンルズが言ったように、先遣隊が転移陣で転移してから、既に一時間程が経過している。


「おかしい、いくらなんでも安全確保にこれほど時間がかかるとは思えん。これは・・・何か問題が発生したのか?」


五年前も人族は同じ作戦を取っている。それは先遣隊を出し、安全を確保してから、戦力を投入するという作戦だ。


だが、その時は何も問題は無く、10分程で先遣隊は全員無事に戻ってきており、安全確保の報告が為された。


一様、戻ってくることを信じて、一時間も待ってみたのだが、彼らが戻ってくる気配は無かった。


そこでガンルズは、先遣隊の様子の様子を確認させるため、また何か問題が起こっているのだとしたら加勢するようにと、騎士団の一部に命令を出した。


準備は万端だったその騎士たちはすぐに転移陣を潜っていった。


一時間後


「何故・・・戻って来ない?これは奇襲作戦ではなかったのか?五年前と同じように奇襲をかけて、被害を抑える作戦ではなかったのか!?おかしい・・・何が起きているんだ」


またもや戻って来ない部下たちにガンルズはとうとう何か良からぬ事が起きている、と悟った。


ガンルズはどうにか落ち着き、今の状況で何をすべきかと考え出した。


だがしかし、一瞬とは言え、騎士団長が取り乱した。というその事実が騎士団の雰囲気を悪くしてしまった。


それにより士気は幾分か下がり、その雰囲気は勇者パーティの元まで流れており、何も知らない召喚された生徒たちは不安に駆られるのであった。



いつもお読みいただきありがとうございます


誤字、脱字、話の矛盾点を見つけた場合、ご報告頂けると有難いです。


まだまだ未熟な文章ですが、日々努力いたします。


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