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鍵師は道を切り拓く  作者: SYG
第一章
54/158

ここ・・・どこだよ

大変長らくお待たせしました。

ようやく忙しさも無くなったので今日から毎日投稿再開です!


今までのお詫びも兼ねて今日は二本も投稿しちゃいます!





ガバガバ過ぎる牢屋を脱出した創真は、ろうそくの明かりを辿って歩いていた。


意外にも牢屋の数が多く、それだけこの施設も大きい物のようで、創真は10分程歩き続けようやく、外へ続く階段を見つけた。


階段を登り外へ出てみるとも既に日が落ちきり、そこは夜となっていた。


雲がなく、月明かりがあったので視界には困らなさそうだ。と思いながら創真が周りを見渡すと辺り一面が平原だった。


フェルと来たときに出た場所と景色が変わらないので、(天使族の街は見えないが・・・)ダンジョンの外に出された訳では無いようだ。


「それにしても目が覚めたら知らない平原に放り出されるなんて、なんかデジャブ。あれ?そう言えば処刑するとかなんとか言ってたような気がするけど、見張りが一人も居なかったな。まさか本当に天使族って阿保なの?」


そうなのだ。創真が外へ出る為、歩き続けている時、牢屋の中には少し前まで囚人が居たと思われる形跡がいくつもあったのに、生きてる囚人は、一人も居なかった。何より看守が一人も居なかったのだ。


「いくら人族だからって逃げられないように見張りくらいつけないのかな?まぁ、そのおかげで脱獄出来たんだけど」


いくら考えても天使族がちょろいと言う結論にしか至らなかった創真は考えるのをやめて行動に移すことにした。


と言ってもやる事は雪原に転移させられた時と変わらない。とにかく何処かへ進むのだ。


創真はとりあえず直感の赴くまま真っ直ぐ歩いていとことにした。


歩き始めてから30分程経つとそこには森が広がっていた。


「おおっ!やっぱり直感に頼るのも必要だよね」


そんな事を言いながら創真は嬉々として森へと入っていくのであった。


それから一時間後、


「ハァ、どうしてこうなった・・・」


創真の目の前には魔力が半分ほど充填された転移陣、しかもかなり大きい物が広がっていた。


多分フェルが見つけたと言う人族が攻め込んできた転移陣であろう。


魔力が充填されていると言う事は近々誰かが転移してくると言うことに他ならない。


「多分、天使族達はこの事を知っていたからあんなに人族を警戒していたのかもれしないな」


創真はフェルも族長もそのような事を言っていた事を言っていた事を思い出しがら忌避された理由に納得していた。


「これを使えばとりあえず王都には帰れる。安全な場所に帰れる・・・いや、本当に?」


多分この転移陣を作ったのは僕を転移させた転移陣を作ったやつと同じものだろう。


と言う事はこの転移陣を潜った先には、僕を消したがっている奴がいると言う事。死んだと思われている筈の僕が戻ったら、どうなるんだろう?


それは本当に安全な場所なのか?


それに・・・


『僕に何が出来るか分からないけどなんとかやってみるよ』


そうフェルと約束したじゃないか。約束を守らないで帰るつもりか?いや、否だ!


だったら僕に戻る理由は無いだろう。


一瞬でも約束を忘れ帰ろうとしてしまった自分を恥じながら創真は転移陣を調べる為、地面に手をつ気転移陣に触れるのであった。








いつもお読みいただきありがとうございます


誤字、脱字等を見つけた場合ご報告いただけると有難いです。

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