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鍵師は道を切り拓く  作者: SYG
第一章
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トアソルアの迷宮





創真がエンシャントドラゴン、改めフェルと戦っていた同時刻、創真以外の召喚者達、つまり優輝達、勇者パーティは訓練の為、トアソルアの迷宮がある商業都市テオリスに来ていた。


なお、創真が失踪した事はまだ伝えられて居ない。 その事を知っているのは王国騎士団と天江先生のみである。


創真は、皆とは別の場所で訓練していたうえにその立場を知っているクラスメイトは創真がここにいないことに何も不思議に思わないようだ。


ただ一人、結香を除いて。


結香は、訓練中に時折来ては天江先生に何事かを話しているナムル副団長が創真の訓練を担当している事を知っている。


そのナムル副団長が先生と何かを相談している所を見てしまい、創真の身に何かあったのかもしれないと直感で悟り、その日の夜に創真の部屋へ訪れていたのだ。


そこでノックしても反応が無かった為、その日は諦めて自室へと戻り、次の日訓練が始まる前にいつも創真が読書していた書庫へと向かった。


そこには誰も居ないどころか鍵すら開いておらず、創真が来ていないことがわかった。


そこで最終手段として訓練が終わった後、天江先生にそれとなくその事を話して見ると、少し同様したように


「だ、だったらナムルさんに聞いてみますね」


と言った。


明らかに不審だと感じながらも結香は、待つことにして、心配しながらも今まで通りに訓練を続けていると、天江先生からは何の説明もなされないまま、このダンジョン攻略の訓練に来たのである。


創真は心配だが、今から行く場所はダンジョンだと自分に言い聞かせ、集中させる。


(大丈夫。創真くんなら、多分どこかへ遠出して訓練しているだけ、それよりダンジョンでは、何が起こるかわからないんだから気をつけないとね、創真くんが帰る為に頑張ってるんだから私も頑張らないと)


創真が遠出の訓練をしているなら訓練担当のナムルも一緒のはずなのだが、今は考えない。


そうして、不安を抱えた結香を含む勇者パーティと王国騎士団の団長と騎士達は、トアソルアの迷宮へと足を踏む入れる。


「いいか、ここから先は俺たち騎士団が、守りはするが、お前達の訓練だからな、訓練になるように戦ってもらう。それからいくら守ると言ってもここはダンジョンだ何が起こるか分からんから気を引き締めろよ」


ガンルズ団長の注意事項などを聞き訓練が始まった。


それからは、騎士達に守られながら各種魔物の説明を受けながら戦っていった。





いつもお読みいただきありがとうございます


誤字、脱字等を見つけた場合ご報告いただけると有難いです。


あと一話分、勇者パーティの回があります。

(本編じゃなくてすみません・・・)

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