桜魔ヶ刻
桜の樹の魔力と瘴気が結びついて生まれる魔物、桜魔。それら人類の敵に対抗する戦士、退魔師。大陸中の妖魔の頂点に立つ桜魔王を倒さぬ限り、人類に平和が戻ることはない。退魔師の少年、神刃はかつて最強の戦士と名を冠された男、鵠に共に桜魔王を倒すように頼み込んだ。――大陸の命運を背負う二人の戦いが始まる。自サイト完結済小説。作者:きちょう
第1章 天を望む鳥は夜明けに飛び立つ
1.花発いて風雨多し
2017/09/10 11:40
2.天を望み夜明けに発て
2017/09/10 11:48
3.紅い夜、白い月
2017/09/10 11:48
4.紅い花、白い虫
2017/09/10 11:49
第2章 神の刃は黄昏に砥がれる
5.朱に交われば赤くなる
2017/09/10 11:49
6.朱き桜赤き川に流れ
2017/09/10 11:49
7.神の刃黄昏に砥がれる
2017/09/10 11:49
8.花は根に鳥は故巣に
2017/09/10 11:49
第3章 桜の花が散り逝く刻
9.悪い夢が燃え盛る刻
2017/09/10 11:50
10.血の花が降り注ぐ刻
2017/09/10 11:51
11.君の夢が滅び望む刻
2017/09/10 11:51
12.桜の花が散り逝く刻
2017/09/10 11:52