まとめ
さて、前話までで、アルファポリスにおける投稿戦略および考察は以上となります。
ここからは、前述した内容をおさらいし、結ばせていただこうと思います。
さて、ここからチェックポイントです。
○初日に複数話を投稿できるだけのストックを用意できていますか?
○水曜日などの平日ど真ん中ではなく、土日に投稿しようとしていますか?
○ジャンルはファンタジー、もしくは恋愛ですか?
○ファンタジー、もしくは恋愛だとして、タイトルに人気のワードを盛り込めていますか?
(※異世界というワードだけだと弱い気がします。もう一つ盛り込無のが望ましいかと)
○あらすじにもしっかりと人気のワードを盛り込んだうえでしっかりと作品を説明できていますか?
○他の作品と差別化できる表紙画像を作成できましたか?
以上の点すべてを満たしていれば、準備は万端かと思います。
あとは、投稿開始するだけです。
というわけで、まとめに移らせていただきます。
まずは、ここまで本作をお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
結論としては、コテコテの人気ジャンル以外は苦戦を免れないということになったのかなと感じております。
本作をご覧いただいて、ほんのわずかでも参考になったのならば幸いです。
筆者自身、なろうで投稿を開始したのちにアルファでも投稿を始め、そうした日々の中で感じたことをまとめたものが本作です。
筆者は幸いにも書いていた作品が異世界転移もののファンタジー作品だったこともあり、なんとか波に乗ることができましたが、完璧な好循環に入った作品は、倍以上の24hポイントをたたき出していました。
ただ、より多くの読者の方々に見ていただきたい。その一心でアルファポリスでの投稿を始めたので、結果にはなんの不満もありませんし、自慢をするつもりも一切ありません。
ポイントが少なくても、本当に面白い作品というのはたくさん存在すると思います。
私がこのエッセイを通じてお伝えしたかったのは、こうすればより多くの読者の方々の目に留まるかもしれませんという可能性の提示以外の何物でもありません。
これまで読み専だった筆者が、いざ書く側になってみて、いかに読んでもらえることが嬉しいことかを感じ、より多くの方の目に留まる可能性を広げる方法はないかと模索した結果を共有し、もし喜びを感じる方がいたら嬉しいなと思って筆をとった次第です。
もちろん、筆者が提示した以外の方法がたくさんあるかと思います。
ただ、ここまでお読みいただいた方々の多くは、アルファポリスで投稿を始めたころの筆者と遠からぬ思いや疑問をいだいてお越しいただいたのではないでしょうか?
そんな方々にとってほんの少しでもお役にたてることを願いながら、結びとさせていただきます。お読みいただいてありがとうございました。
なお、以下は宣伝です。
このエッセイを読んで、もし筆者に興味を抱いてくださいましたら、
筆者がなろうおよびアルファポリスで投稿している作品
「星に願いを~ものぐさ勇者の異世界冒険譚~」
をぜひご一読いただければと思います。
処女作であり、拙い文章かとは思いますが、ご意見ご感想などいただけましたら本当にありがたいです。
作家さん同士のつながりも大事にしていきたいなと思っておりますので、どうぞお気軽にメッセージなどいただけましたら幸いです。
では、ここまでお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。




