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神の使いなる12人  作者: 相田和斗
第一章仲間集め
3/4

第2話初めての戦い

                       1

レンは覚悟を決めた。神の加護(ゴットプロテクション)をレンは発動させた。レンは自分の剣を取り出そうとした。剣は無かった。そして発動させた。神の加護とは想いを具現化する力。そして与えられしは己の潜在能力の覚醒。そしてレンは自分だけの剣。『絶壁の剣』

 

                       2

レンは急いで向かっていた。レンは己の潜在能力とはなんなのかは分かっていない。しかし、何故だか戦い方は自然と頭に入ってきた。まるで最初から知っていたかのように。リューマも覚悟を決めたようだった。どうやら隠れて聞いていた様だった。リューマが神の加護(ゴットプロテクション)を発動させ、『魔法の槍ver光雷』を具現化させた。

レンとリューマは黒龍エジンバラの所へ向かっていた。途中に子龍が沢山いたのでレンとリューマは子龍たちを倒しながら突っ走って行った。

リューマはたくみに槍を使って子龍を倒していった。槍競技の実績がここで役にたった。レンは剣を大雑把に振るった。しかし、レンは振るえば振るうほど段々剣の使いかたが上手くなっていった。

レンは今さっきいたチョコレート色の髪をした少女メロディーを見つけた。レンは急いで向かった。何故なら襲われそうになっていたからだ。

「頼む、もっと速くなってくれ」

そう呟くと頭の中にある言葉いや呪文が浮かんだ。

「風よ、汝の加護を我に与えたまえ」

風の加護ウィンドプロテクション

そう詠唱をするとレンの髪が緑色に代わり、レンは風を纏っい疾風の如く、凄まじい速さでレンはメロディーのもとへと向かった。そして、レンはメロディーを襲おうとした子龍を切断した。

「え?」

「間に合った!」


                        3

リューマはいきなり何か呪文みたいな物をいって驚いた。何故なら、次の瞬間に凄まじい速さでレンは飛んでいくかのように、メロディーのもとに飛んでいったからだ。

「マジか」

そういつの間にか槍を肩にかけながら苦笑いしながらそう呟いたのだ。リューマは気を引きしめるように

「人助けというより村救いか?別に助けてと言われた訳ではないが、俺達も助けられたんだ!覚悟決めなくちゃな!それにあの子だって覚悟を決めたんだ!やらなくちゃ後悔するからやろう」

気合いをいれてリューマが言うと槍に光雷を纏わせ子龍の大群をうち抜いた。村人は何かいっていた。

「なんだあいつら?知ってるか?」

「メロディーちゃんが助けた子じゃないかい?」

「だけど、あのガキ共相当強えーじゃねーか!」

そんなことを村人は話していたが、リューマは気にせずにレンのもとに向かった。

            

                       4

レンは真っ二つにした。子龍を動かない事を確認してから先にいこうとすると、メロディーはレンに

「あの、何で逃げてないんですか?逃げられたのに、貴方は関係の無いのに何で?」

メロディーは不思議そうでそれでいて少し嬉しそうでだがちょっと悲しそうな顔をしていた。

「関係ないだって?関係ならあるさあんたは俺とリューマを助けてくれた!だったら俺も返さなきゃいけねーだろ?」

「そんなのは、大したことはありません!」

「あるさ、大きいも小さいもなく困っているんだったら放って置けるか!それに」

そう言って一回区切って此方にくる子龍を横薙ぎに切断すると続けた。

「貴方に死んで欲しくないからここにいるんだ!そういやまだったな俺はレンだ!神川 蓮」

いい終えるとリューマが来るのを待って急いで行った。メロディーは頬を少し赤らめていた。

                    5

「貴様ら人間如きが俺様に攻撃を仕掛けてくるか?愚か者が!」

といって、尻尾を降って村人たちを吹き飛ばした。村人達は何十人を切りかかったが、傷一つ出来なかった。この黒龍エジンバラの体長は2、30メートルはある巨体だった。エジンバラにとっては蚊に刺されるほどにも感じなかった。だからこそ気を抜いたのだろう!しかしそれが仇となった。二人の少年がエジンバラの腹辺りに技を叩き込んだ。

『風よ、汝の力を我の剣へと纏わせたまえ疾風の剣(ゲイル・ブレイド)

雷の槍(ライトニング・ランス)

レンは疾風をリューマは雷の攻撃をエジンバラの腹辺りに叩き込んだ。

「なっ!」

驚きの声をあげるのと同時にエジンバラは大ダメージ受けた。レンの疾風とリューマの雷が同じ所へ攻撃が加わったことで本来ダメージじたい受けるはずがない攻撃を受けた事でエジンバラは驚きの声がでた。

そして、少したつとエジンバラは睨み付けた。村人も驚きと歓声がみこえた。

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